失敗しないトレカショップ開業方法:仕入れから経営まで徹底解説

こんな人におすすめ
  • トレカショップを開業したいけどどう始めたらいいか分からない方
  • トレカショップを成功させるためのコツを知りたい方
  • トレカショップの開業で失敗したくない方

最近、トレーディングカードの市場は高まっており、カードショップも至る所にできてきました。

トレカショップを始めるにはどうしたらいいの?」、「どうやったら失敗しない?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

本記事では、トレカショップを開業するための基本的な方法から、成功させるためのコツ、さらに失敗しないための注意点について詳しく解説します。
この記事を読むことで、トレカショップを開業したい方々にとって重要な参考情報を知ることができるでしょう。

さっそく、トレカショップを開業するための具体的なステップを見ていきましょう。

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トレカショップ開業は儲かるのか?

果たしてトレカショップは儲かるのか?
結論から言うと、トレカショップは今後も儲かる可能性が高いと言えます。
理由として、カードショップの市場規模が拡大し続けているという要因が挙げられます。

一般社団法人日本玩具協会の調査では、日本玩具市場は過去最高の9525億円を記録し、その成長の主要要因はトレーディングカードゲーム市場の拡大にあります。

一般社団法人日本玩具協会参照


特に「ポケモンカードゲーム」「遊戯王」「デュエル・マスターズ」の3つが人気であり、国内外での需要も増加しています。このため、トレーディングカードゲーム市場は今後も拡大が予想されています。
最近では「ワンピースカードゲーム」「ユニオンアリーナ」など様々なカードタイトルの人気が上がっており、市場拡大の傾向は続いていくものだと言えます。

トレカショップ開業前に知っておくべきこと

どの業種でも店舗を構えて開業する際には開業資金がかかります。
トレカショップを開業するに当たっても開業資金が必要になってきますので、大体どのくらいかかるのかを把握しておく必要があります。
また、中古のカードを仕入れて販売する場合、各都道府県の公安委員会からの許可も必要となりますので、その旨も知っておく必要があります。
下記にて詳しく解説いたします。

トレカショップの開業手順

ステップ1:事業計画の作成

まず最初にトレカショップを開業する上での事業計画を立てましょう。

ビジョンと目標の設定
開業のビジョンを明確にしましょう。どのようなトレカショップを目指すのか、どんな体験や価値を提供するのかを考えましょう。
また、最初の数年間の目標を設定し、具体的な販売目標や収益目標を決めます。

商品ラインナップの構築
トレカの需要やトレンドを分析し、人気のあるトレカを選定しましょう。スポーツトレカ、アニメトレカ、ゲームトレカなど、幅広いジャンルを揃えることで、より多くの顧客にアピールすることができます。また、特定のトレカに特化することも1つの手です。

顧客ターゲットの明確化
どのような顧客層をターゲットにするのかを考えましょう。トレカプレイヤーだけでなく、ギフトとして購入する人やコレクターなど、さまざまな需要があります。

マーケティング戦略の策定
広告、プロモーション、イベントなどを活用して、顧客にアピールする戦略を立てましょう。カード業界だと、まずは店舗公式XをやGoogleMapなどを利用しているところが多いようです。オンライン広告やトレカコミュニティへの参加など、効果的な方法を検討しましょう。

資金計画と予算の策定
開業に必要な資金を詳細に計画し、予算を策定しましょう。仕入れコスト、店舗運営費、広告費など、全ての経費を考慮に入れましょう。

以上がトレカショップの事業計画の一般的なポイントです。具体的な詳細や調査結果に応じて、カスタマイズしていくことが大切です。頑張って開業準備を進めてください!

ステップ2:市場調査と競合分析

トレーディングカードショップを開業する前に、市場調査と競合分析を行うことは非常に重要です。
以下に、それぞれの手順について説明します。

市場調査
  • 商圏の人口の調査:
    開業予定の地域の人口統計データを入手し、トレーディングカードや関連商品の需要がどの程度あるかを評価します。
  • カードゲームの人気ジャンルの調査:
    地域のトレーディングカード愛好者の嗜好や関心を把握するために、現地のイベントやコミュニティへの参加、オンラインの調査やアンケートなどを行います。
  • 目標顧客層の分析:
    ショップのターゲット顧客を明確化し、その年齢層、趣味、関心事などを理解します。これにより、適切な商品ラインナップやマーケティング戦略を策定することができます。

競合分析
  • 競合店舗の調査:
    開業予定地域に既に存在するトレーディングカードショップや関連商品を取り扱っている店舗を調査します。その競合店舗の位置、規模、特徴、提供するサービス、価格帯などを把握します。
  • 競合の強みと弱みの分析:
    競合店舗の特徴や強み、または競合が抱えている課題や弱みを分析します。これにより、自身のショップの差別化ポイントや競争力を見つけることができます。
  • 顧客の意見や評判の調査:
    オンラインのレビューサイトやソーシャルメディア上での顧客の評判や意見を調査し、競合店舗の顧客満足度や改善の余地を把握します。

以上の手順を順番に進めることで、より正確な情報を得ることができます。それに基づいて、自身のトレーディングカードショップのビジネス戦略を立てることができるでしょう。

ステップ3:立地と店舗選び

トレカショップの開業において買取や販売のみを行う場合は、広大な店舗スペースは必要ありません。
しかし、プレイスペースを設けたカードショップを開く場合は、少なくとも20坪から30坪のスペースを確保することが望ましいです。

また、トレーディングカードショップの出店地を選ぶ際には、慎重なマーケット調査が必要です。商圏の人口、競合の状況、地域で人気のあるカードゲームジャンルなど、多角的な分析が重要です。最適な立地を選ぶためには、これらの要素を徹底的に調査し、より有利なエリアを見つけることが求められます。

家賃に関しては、出店する地域や状況によって坪単価が異なりますので、慎重に考慮する必要があります。
素晴らしい立地であっても、高い坪単価であれば予算を超える可能性があります。逆に、安価な坪単価でも立地が悪ければ集客に苦労する可能性があります。
なので、どのような戦略を立て、どのような顧客層にアプローチしたいのかを明確にしてから、出店場所を選ぶことが重要です。

ステップ4:開業資金の調達

次に開業資金についてです。
トレーディングカードショップを開業する際の資金について、一般的には1,000万円から2,000万円ほどの準備が必要とされます。
ただし、店舗の規模や立地によって異なる場合もあります。この予算には以下の費用が含まれます。

  1. 物件費用: 適切な店舗を借りるためのレンタル料、敷金、礼金などが必要です。
  2. 設備: カウンターやシェルフ、ディスプレイケースなど、商品を陳列するための設備の購入費用がかかります。
  3. 初期の商品購入費: トレーディングカードや関連商品の初期の在庫を購入するための費用です。
  4. 人件費: ショップの運営に必要なスタッフの給与や労働費用が含まれます。
  5. ランニングコスト: 光熱費、水道代、清掃費、広告宣伝費など、日々の運営に必要な経費が含まれます。

ただし、これらは一般的な目安であり、個々の状況によって異なることがあります。開業計画を具体化し、詳細な予算を策定することが重要です。

ステップ5:必要な資格と許可の取得

トレカショップを開業するために資格は時に必要ありませんが、
トレカショップで消費者などからカードを仕入れて販売を行うことは、古物の取引にあたるので、古物商許可というものが必要になります。
古物商許可は難易度が高くはないため。必ず申請しましょう。
許可申請なしで古物の取引を行うと「3年以下の懲役または100万以下の罰金」を課される恐れもあります。

ステップ6:店舗デザインと内装工事

トレカショップでは、店舗デザインやレイアウトが大切になってきます。
まずは店内のレイアウトについてですが、しっかりと広いスペースを作りましょう。
お客様が自由に移動できるように配置を考え、商品が見やすくアクセスしやすい環境を作ることが大切です。

次に雰囲気作りです。
カードゲームやトレーディングカードにはそのタイトル毎にテーマなどがあるため、その世界観を表現できると尚良しです。
ポスターやイラストも壁に掲示して、魅力的な店内を演出することを目指しましょう。

ゲームプレイや交流を促進するために、プレイヤーに快適なスペースを提供することも大切なので、
適切な座席やテーブル、十分な照明、そして必要な場合には音響システムを導入することで、お客様の体験を向上させることができます。

ステップ7:スタッフの採用とトレーニング

次にスタッフの採用とトレーニングについてです。

まずは自分自身がスタッフに求める条件を明確に設定しましょう。
明確な選考プロセスを設計して、応募者の能力を評価していきます。
例えば、トレーディングカードに関する知識や経験、販売業務の経験、チームワークやコミュニケーション能力の評価などが考慮されます。
例外として知識や経験が豊富でもコミュニケーションを取るのに苦労しそうだったり、マネジメントが難しそうな人材は後々無駄なリソースを割く要因となってしまう可能性があるため注意しましょう。

採用に加えて、スタッフの教育プログラムを開発する必要があります。
これには、商品知識、販売技術、顧客対応スキル、トレーディングカードゲームのルールや戦略などのトレーニングが含まれます。
また、新商品やトレンドの情報を定期的に提供し、スタッフを常に最新の情報でサポートすることも重要です。

以上のポイントを考慮することで、トレーディングカードショップのスタッフの採用と教育をうまく行うことができます。
応募者の適性を正しく評価し、十分な教育を提供して、優れたスタッフを育成しましょう。

ステップ8:グランドオープン

7番までのステップをクリアできればいよいよグランドオープンになります。
準備ができていれば特にやることはないですが、グランドオープンキャンペーンとして期間限定の割引や特典などを付与する旨を事前に告知し、その期間中にできるだけ多くのお客様にご来店いただき満足していただければ、
リピート顧客が増えてその後の営業にも良い影響が出ることでしょう。

ステップ9:在庫管理システム

店舗にあるカードの在庫をシステムで一括に管理するものです。
カードショップの在庫は膨大になる場合が多く、店頭で売れたり、オンラインで売れたり、その在庫を管理するのはなかなかに労力がかかります。
そこで在庫管理システムを導入することで、現在お店にある在庫の数を間違いなく管理することができるだけでなく、いくらで仕入れた商品がいくらで売れたのかも管理することができるため、商品ごとの利益率も一目で把握することができるようになります。

開業前に導入してもいいですが、費用や準備などあるので、開業後必要に感じたら導入するということでも遅くありません。

ステップ10:HP作成

自社のHPを作成することにより自社の情報をより正確に顧客に伝えることができるようになります。
また、それに付随してECサイトを作成することによりオンライン上で顧客が商品を購入できるようになり、売り上げを上げることができます。

ステップ11:トレカの地図への掲載

トレカの地図は全国のカードショップのポータルサイトとして運営しており、店舗情報を掲載いただくことでカードショップを探しているユーザーの目に止まりやすくなり、新規の来店率を上げることができます。

トレカの仕入れ方法

トレカショップでトレーディングカードを仕入れる方法についてご説明いたします。

主な仕入れ方法
  • 直接メーカーからの仕入れ: メーカー直接で注文をすることで、新商品や限定商品を提供することができます。メーカーとのコンタクトを確立し、取引条件や価格交渉を行いましょう。
  • 卸売業者からの仕入れ: トレーディングカードの卸売業者に連絡し、取引を行うこともできます。卸売業者は複数のメーカーやディストリビューターから商品を調達し、トレカショップに供給します。
  • 消費者から直接買い取りの仕入れ:お客様から持ち込みで中古のカードを買い取りで仕入れる方法です。
  • オンライン専門市場での仕入れ: オンラインの専門市場やオークションサイトを利用して、個人や他のトレカショップから商品を仕入れることも可能です。ここでは価格交渉や競売が行われます。
  • トレカイベントやショーへの参加: トレーディングカード関連のイベントやショーに参加することで、販売業者やコレクターとの出会いの機会が増えます。ここでのネットワーキングや取引によって、貴重な商品を入手することができます。

トレカショップの成功のためには、顧客の需要に合わせた商品を適切な価格で提供することが大切です。複数の仕入れ先や方法を組み合わせ、効果的な在庫管理の戦略を構築してください。

トレカショップの経営戦略

トレカショップの経営戦略にはいくつかの重要な要素があります。以下にいくつかのポイントをご紹介します。

まずは多様な商品ラインナップです。
トレーディングカードの人気は個々の商品によって異なるため、幅広い商品ラインナップを提供することが重要です。人気のあるスポーツ、キャラクター、トレーディングカードゲームなど、さまざまなカテゴリーの商品を取り揃えることで、幅広い顧客層に対応できます。
最近ではオンライン販売の重要性がますます高まっているため、オンライン販売の活用も重要になってきます。
自社ウェブサイトやオンラインマーケットプレイスでの販売を通じて、地理的な制約を超えて顧客にアクセスすることができるため重要度が高いと言えます。
ある特定のトレカタイトルに特化させることもできますが、そのトレカタイトルの人気が落ちてしまう可能性を考えると、上級者の選択になります。

また、顧客満足度の向上も大切で、
顧客のニーズを理解し、快適な買い物体験を提供することが重要になります。良い顧客サービスや実店舗の雰囲気の向上、オンラインでの簡単な注文手続きなど、顧客満足度を高める取り組みを行いましょう。

次にコミュニティの形成です。
トレーディングカード愛好家やプレイヤーのコミュニティを形成することも重要になってきます。イベントやトーナメントの開催、情報提供や交流の場を提供することで、顧客とのつながりを深めていくことが大切です。

そして何より自身のショップの認知を広げていくためにマーケティングとプロモーション活動を積極的に行いましょう。
広告、SNS、メールマーケティングなどのツールを活用し、トレカショップの存在を広く知らせることが重要です。また、限定商品や割引キャンペーンなどのプロモーション活動も顧客の関心を引く効果的な手段です。

これらの要素を組み合わせた総合的な経営戦略を策定し、持続的な成長を目指しましょう。

トレカショップ開業の成功事例と失敗事例

トレカショップの成功事例と失敗事例をいくつかご紹介します。

【成功事例】

  1. スペシャリストとしてのポジショニング:
    一部の成功事例では、特定のトレーディングカードカテゴリーやコレクションに特化したスペシャリストとしてのポジショニングが存在します。例えば、特定のトレーディングカードゲームにフォーカスしたショップが、その専門知識と品揃えを提供することで熱狂的なファンから支持を受けています。
  2. オンラインショップの強化:
    成功したトレカショップは、オンラインでのプレゼンスを強化しています。ウェブサイトやSNSを活用し、商品の販売だけでなく、トレーディングカードに関連するニュースや情報、コミュニティの構築などを提供しています。

【失敗事例】

  1. 品質管理の欠如:
    トレカショップの失敗事例として、品質管理の欠如が挙げられます。カードの状態や真贋について十分な注意を払わず、顧客が問題を抱えた場合に迅速に対応できないと、信頼性や評判への悪影響が生じる可能性があります。
  2. 高額商品への過剰投資:
    失敗事例の一つとして、高額な値段のカードや商品への過剰な投資があります。市場の需要と供給を十分に分析せず、需要が予想よりも低かった場合に在庫を抱え込むと、経済的な困難に直面することがあります。

以上が一般的な成功事例と失敗事例の例ですが、成功するためには常に市場のトレンドを把握し、顧客のニーズを満たすために努力することが重要です。

【まとめ】失敗しないトレカショップ開業方法

トレカショップの開業には上記のような徹底した事前準備や事前情報が大切になります。
過去の成功例、失敗例を参考にしつつ、お客様のニーズを満たせるよう、自身の理想のトレカショップを開業しましょう。
この記事がトレカショップを開業しようとしている方々にとって参考になれば幸いです。