【2024年11月】ポケモンカード最新環境デッキレシピ&Tier表

この記事がおすすめの人
  • カードゲームにおける『環境』が分からない
  • 現在のポケモンカードの環境を知りたい方
  • これから環境デッキを使ってみたい方

ポケモンカードに限らず、カードゲームは日々環境が変わっています。

特にカードゲームにおける「環境」は、プレイヤーにとって重要な要素です。環境とは、ある時期におけるデッキの流行や戦略のことを指し、これを理解することは勝利への第一歩です。

この記事では、最新のポケモンカードの環境にフォーカスし、さらに環境デッキを使うためのコツも解説します。

初心者でも、この記事を読めばポケモンカードの環境を理解し、効率的に楽しむ方法が分かります。

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ポケカ最新弾による環境の変化

2024年10月販売『超電ブレーカー』

主な注目カードはこちらにまとめておりますので、ぜひご覧ください!
様々なカードが収録されていますが、大きく環境を変化させるデッキタイプは今回は少ないようです。

ポケモンカード最強デッキランキング表(Tier表)

この章では、Tierについて解説します。

Tierの意味

Tier(ティア)とは階段や層という意味の英語で、そのゲームにおける強さの指標としてよく用いられるワードです。
各階層のランク付けとしては下記になります。

Tierのおおまかな定義

Tier 1: 環境を支配する最強デッキ
Tier 2: 強力だがTier 1に一歩劣るデッキ
Tier 3: 環境で見かけるがメタの中心ではないデッキ

最新のTier表

Tier表の画像

Tie1デッキ

ライコポン代表カード
ライコポン(詳細)
ボムドラパ代表カード
ボムドラパ(詳細)
ボムリザードン代表カード
ボムリザードン(詳細)

Tier2デッキ

レジドラゴ代表カード
レジドラゴ(詳細)
古代バレット代表カード
古代バレット(詳細)
サーナイト代表カード
サーナイト(詳細)

Tier1デッキレシピと戦略

この章では、Tier1のデッキレシピと戦略について解説します。

【ライコポン】デッキ

デッキ名の由来

使用頻度の高いポケモンの名前から《タケル“ライコ”ex》と《オーガ“ポン” みどりのめんex》を合わせて【ライコポン】と呼ばれています。

【ライコポンデッキ】のデッキ簡単説明

《タケルライコex》のワザ「きょくらいごう」で体力の多いポケモンに対しても正面から戦っていくデッキです。
ワザ「きょくらいごう」を使うためのエネルギーは
《オーガポン みどりのめんex》の特性「みどりのまい」とサポート《オーリム博士の気迫》で場に供給していきます。

デッキレシピ

戦略とプレイングガイド

メインギミックとなる《タケルライコex》と《オーガポン みどりのめんex》はどちらもたねポケモンのため、後攻1ターン目からわざを打つことができます。対戦相手の主要なポケモンを素早くきぜつさせ、サイドを先行していくことが第一のプランとなります。

目指す盤面は《オーガポン みどりのめんex》2体と《タケルライコex》2体を場に展開。
《オーガポン みどりのめんex》の特性「みどりのまい」とサポート《オーリム博士の気迫》で場にエネルギーを4つ準備し、手張りのエネルギーで合計5枚のエネルギーを用意することが理想の流れになります。

展開に際しては、《かがやくゲッコウガ》の特性「かくしふだ」や《イキリンコex》の特性「イキリテイク」を使用して理想盤面を目指しましょう!

エネルギーの課題として、サポート《オーリム博士の気迫》ではエネルギーがトラッシュになければ効率のよい供給ができません。
《タケルライコex》が必要なエネルギーの《基本闘エネルギー》と《基本雷エネルギー》は《大地の器》から特性「かくしふだ」や《ハイパーボール》などでトラッシュへ準備することも重要です。サイド落ちしている枚数と種類は十分に確認しましょう!


【ボムリザードン】デッキ

デッキ名の由来

逆転の起点となる特性「カースド“ボム”」とメインアタッカーの《“リザードン”ex》の名前から【ボムリザードン】と呼ばれています。

【ボムリザードン】のデッキ簡単説明

このデッキは《リザードンex》の特性「れんごくしはい」でエネルギーを加速をし、
ワザ「バーニングダーク」で逆転を目指すデッキです。
《ヨマワル》の進化ラインである《サマヨール》《ヨノワール》特性「カースドボム」を使用することで、
カウンターカードも使用でき、1ターンの間で2面取りをすることができます。

デッキレシピ

戦略とプレイングガイド

最序盤の展開ではアタッカーの進化元になる《ヒトカゲ》、システムのもとになる《ポッポ》、手札を潤沢にする《ロトムV》そしてカースドボムを使用するための《ヨマワル》をいかに準備できるかが重要です。

進化元になるポケモンはすべて《なかよしポフィン》の対象となるので、展開を阻害されなければ、その他のボール系グッズはシステムポケモンに回すことができます。

《ロトムV》の特性「そくせきじゅうでん」や、《ピジョットex》へ進化させ特性「マッハサーチ」、
サポート《ペパー》から《森の封印石》などで足りないパーツを補填し中盤以降へつなげていきます。

中盤以降は対戦相手のデッキタイプによりプレイが分かれます。
基本的には特性「カースドボム」と《リザードンex》のワザ「バーニングダーク」を駆使して
相手の盤面とり、サイドを進行させていきましょう!

こちらと同様にカウンター要素を備えているデッキタイプでは
《サマヨール》《ヨノワール》の特性「カースドボム」を複数回使用し、【ボムリザードン】側がさらにカウンター要素で迎え撃つことが必要になります。
また《ヨマワル》自体をおとりに据えることでカウンター要件を達成することもできます。

サイドプランを2-2-2で進行し早いデッキに対しては
《かがやくリザードン》をゲームプランに組み込むのも有利に進めるポイントです。
相手も非ルールのポケモンで対抗してくることがありますが、特性「カースドボム」やサポート《ブライア》でゲームを決めてしまいましょう!


【ボムドラパ】デッキ

デッキ名の由来

特性「カースド“ボム”」とメインアタッカーの《“ドラパ”ルトex》の名前から【ボムドラパ】と呼ばれています。

【ボムドラパ】のデッキ簡単説明

《ドラパルトex》のわざ「ファントムダイブ」の高打点とダメカン6つをコントロールしゲームをコントロールするデッキです。
さらに《ヨマワル》の進化ラインである《サマヨール》《ヨノワール》特性「カースドボム」を使用することで複数枚のサイドをとる等カウンター要素も持ち合わせています!

デッキレシピ

戦略とプレイングガイド

最序盤はアタッカーの進化元になる《ドラメシヤ》、手札を潤沢にする《ロトムV》そしてカースドボムを使用するための
《ヨマワル》をいかに準備できるかが重要です。

《ドロンチ》を経由しての《ドラパルトex》も構え
《ふしぎなアメ》での《ドラパルトex》を作り先制してわざ「ファントムダイブ」を宣言できるのが理想的です。
わざ「ファントムダイブ」を宣言するためのエネルギーは、サポート《アカマツ》や《きらめく結晶》を使用することで供給することができます。

《ロトムV》の特性「そくせきじゅうでん」や、サポート《ペパー》から《森の封印石》などで足りないパーツを補填し
中盤以降へつなげていきます。

中盤以降は対戦相手のデッキタイプによりプレイが分かれます。
基本的には特性「カースドボム」と《ドラパルトex》のワザ「ファントムダイブ」を駆使して、一度にサイドを複数枚進行させていきましょう。

サイドプランを2-2-2で進行し早いデッキに対しては
こちらも3回のわざ「ファントムダイブ」を先に宣言できるかが勝敗を分けるカギになります。
手札を増強するポケモンとしてベンチに出されている《イキリンコex》や《キチキギスex》等のポケモンを呼び出すことでサイドを進めやすくなります。

カウンター要素を備えているデッキタイプでは
あえてサイドを取り進めず、カウンター要素を薄めさせることでゲームプラン抑えることができます。
こちらはダメカンをばらまき、特性「カースドボム」と《ドラパルトex》のワザ「ファントムダイブ」や《がやくフーディン》の特性「ペインスプーン」などで一度にサイドを取り進めましょう!

注意点としては《がやくフーディン》は逃げるコストが2のため、序盤に展開してしまうとバトル場で縛られてしまう可能性があります。


Tier2デッキレシピと戦略

この章では、Tier2のデッキレシピと戦略について解説します。

【レジドラゴ】デッキ

デッキ名の由来

メインアタッカーとなるポケモン《”レジドラゴ”Vstar》がそのままデッキ名になっています。
あえて省略し【ドラゴ】と呼ばれる事もあります!

【レジドラゴ】のデッキ簡単説明

《”レジドラゴ”Vstar》のワザ「りゅうむそう」でトラッシュにあるドラゴンポケモンのワザを使うことができるデッキです。

ドラゴンポケモンであれば全てのわざが使用できるので、場面に応じたわざを適切に選ぶ必要があります!

エネルギーが草草炎と3エネルギー必要ですが、《オーガポン みどりのめんex》の特性「みどりのまい」と《エネルギーつけかえ》を使用する事で素早く準備する事ができます。

デッキレシピ


【古代バレット】デッキ

デッキ名の由来

古代のポケモンを使用したバレットタイプのデッキのため、この名前が使用されることが多いです。

バレットデッキと呼ばれるデッキタイプは”銃弾”を意味しする様に、様々なカードを使用し攻撃する手段が多様なデッキです。またその様な多様なカードを搭載したデッキを指すカードゲーム用語です。

デッキの簡単説明

《トドロクツキ》と《コライドン》を主軸に様々な古代ポケモンで戦うデッキです。
エネルギーの供給は古代ポケモン専用のサポート《オーリム博士の気迫》を使用して行います。
どちのポケモンも2エネで宣言できるわざのため、手張りを含めてすぐにわざを宣言することができます!

また現在の環境では山札を効率よく圧縮し掘り進めるデッキも多く存在するため《イダイナキバ》のわざ「じばんほうかい 」もゲームを決めるわざになる可能性を秘めています!

デッキレシピ


【サーナイト】デッキ

デッキ名の由来

メインアタッカー兼エネルギーの供給特性を持つ《”サーナイト”ex》を主軸にするためその名前が使われています。
略称として”サナデッキ”とも呼ばれています。

デッキの簡単説明

エネルギーを供給することができる《サーナイトex》の特性「サイコエンブレイズ」を主軸に様々な超タイプを使用するデッキです。
進化前の《キルリア》特性「リファイン」も相性がよくトラッシュになければならない超エネルギーを簡単に準備することができます。

また特性「サイコエンブレイズ」のデメリットでもある”ダメカンをのせる”特性を有効に活用できる《マシマシラ》や《サケブシッポ》《フワンテ》などで大ダメージを狙うことも可能です!
《サーナイトex》自体の準備に時間がかかりますが、その間場に出るポケモンは非ルールのポケモンのためカウンター要素も持ち合わせています!

デッキレシピ


【まとめ】 ポケカの最新環境デッキレシピ&Tier表

本記事では、現在のポケモンカードゲームの環境デッキについて詳しく紹介しました。

現環境のデッキを理解することで、あなたもきっとさらにポケモンカードゲームでの対戦を楽しむことができるでしょう。
環境トップを握って極めるもよし!環境以外のデッキを握って環境に戦いを挑むもよし!

自分なりに環境デッキを研究しながらポケモンカードゲームを楽しんでください!

ポケモンカードゲームの環境デッキに必要なカードをポケモンカードゲームのオリパで獲得する事も出来ますので、気になる方はチェックしてみましょう!