【2024年9月】遊戯王OCG最新環境デッキレシピ&Tier表

この記事がおすすめの人
  • カードゲームにおける『環境』が分からない
  • 現在の遊戯王OCGの環境を知りたい方
  • これから環境デッキを使ってみたい方

遊戯王OCGに限らず、カードゲームは日々環境が変わっています。

特にカードゲームにおける「環境」は、プレイヤーにとって重要な要素です。環境とは、ある時期におけるデッキの流行や戦略のことを指し、これを理解することは勝利への第一歩です。

この記事では、最新の遊戯王OCGの環境にフォーカスし、さらに環境デッキを使うためのコツも解説します。

初心者でも、この記事を読めば遊戯王OCGの環境を理解し、効率的に楽しむ方法が分かります。

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環境(強い)デッキとは?

環境デッキとは?

現在のカードゲーム大会で「最も強くて安定しているデッキ」のことです。
簡単に言えば、今の時点で勝ちやすいデッキを指します。

環境デッキは、新しいカードが登場したり、ルールが変わったり、他のプレイヤーが使うデッキの傾向に合わせて変化します

初心者でも、環境デッキを理解し、自分に合ったものを選ぶことで、ゲームでの勝率を上げることができます
まずは、今強いとされるデッキを試してみて、自分のプレイスタイルに合うかどうかを確かめてみましょう。

最新弾による環境の変化

ここでは、最近発売された弾による環境の変化をみていきます。

2024年8月販売『クロスオーバー・ブレイカーズ』

2024年8月24日に最新弾『クロスオーバー・ブレイカーズ』が発売されました。

この発売により、「ライゼオル」「M∀LICE(マリス)」などのシリーズがTier表にランクインしてくるでしょう。
ただし現在のTier1デッキである、「天盃龍」「スネークアイ」の両デッキに並ぶことがあるかもしれません。

「ライゼオル」は、「天盃龍」に対して有利に動けるという声もあり、環境デッキの使用率や構築の変化は見られると思われます。

2024年9月販売ストラクチャーデッキ『青き眼の光臨』

2024年9月7日に、ストラクチャーデッキ『青き眼の光臨』が販売されました

新たなカード「白き乙女」の追加で「青眼の白龍」とのコンボがさらに強力に進化しました。
このカードを墓地に送ることで「真の光」を発動でき、デッキの展開力が向上します。

他にも新規カードによって、青眼が強化されましたが、tierに入り込むかはまだ未知数です。

最強デッキランキング表(Tier表)

カードゲームの世界では、デッキの強さをランキング形式で示す「Tier表(ティア表)」が存在します。
この表は、現在の環境でどのデッキがどれほど強いかを一目で把握できる便利な指標です。
Tier表を理解することで、どのデッキが最も強力で、競技シーンで活躍しているのかがわかります。

Tierの意味

「Tier(ティア)」は、デッキの強さを段階的に分けたランクのことを指します。
一般的には、Tier 1が最も強力で安定したデッキを示し、Tier 2やTier 3はそれに次ぐ強さを持つデッキです。

Tierのおおまかな定義

Tier 1: 環境を支配する最強デッキ

Tier 2: 強力だがTier 1に一歩劣るデッキ

Tier 3: 環境で見かけるがメタの中心ではないデッキ

最新のTier表

Tier1

天盃龍デモンスミスアザミナスネークアイライゼオル

Tier2

神碑粛声青眼
R-ACEメメントM∀LICE

Tier3

ギミックパペットラビュリンス破械
センチュリオンキマイラユベル

最新環境Tier1デッキレシピと戦略

ここでは、現環境最強デッキであるTier1のデッキレシピと基本戦略を解説します。

ライゼオル

ライゼオルは、2024年8月24日に最新弾『クロスオーバー・ブレイカーズ』により出てきたシリーズのカードです。

デッキリスト

ポイント

ライゼオル」シリーズは、レベル4のライゼオルモンスター達を特殊召喚して、最終的にランク4エクシーズモンスターを並べて戦うデッキになります。

「ライゼオル」のレベル4モンスターは、基本的に自信をフィールドに特殊召喚する効果を持っています。
それぞれ特殊召喚する条件は違いますが、どれもそこまでハードルは高くありません。
また、それぞれのモンスターにサーチ効果や特殊召喚させる能力なども備わっているために、簡単にレベル4モンスターを横展開できます。
レベル4モンスターを横展開したら、強力なエクシーズモンスターを召喚していきましょう。

ライゼオル・デッドネーター

このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。自分の墓地のモンスター1体をこのカードのX素材とする。
(2):相手がカードの効果を発動した時、このカードのX素材を1つ取り除き、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
(3):自分フィールドのXモンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードのX素材を1つ取り除く事ができる。

ライゼオル・デュオドライブ

このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
自分の墓地の「ライゼオル」モンスター1体をこのカードのX素材とする。
(2):このカードのX素材の数×100だけ、
自分フィールドのモンスターの攻撃力はアップし、
相手フィールドのモンスターの攻撃力はダウンする。
(3):自分メインフェイズに発動できる。
自分フィールドのX素材を2つ取り除き、
デッキから「ライゼオル」カード2枚を手札に加える(同名カードは1枚まで)。

召喚させるエクシーズモンスターとしてまずは「ライゼオル・デュオドライブ」があげられます。
このモンスター効果は、自分のモンスターの攻撃力アップと相手の攻撃力ダウン、「ライゼオル」カードを2枚までサーチできる子かがあります。
攻撃力の差でアドバンテージしつつ、サーチもできるので次の展開に繋げることができます。

もう一つのエクシーズモンスターとして「ライゼオル・デッドネーター」も強力です。
このモンスターは、以下の効果を持っています。
①自分の墓地のモンスター1体をX素材とする
②相手がカードの効果を発動した時、X素材を取り除くことで、フィールド上のカード1枚を対象としてそのカードを破壊する
③自分フィールド上のXモンスターが戦闘・効果で破壊される場合に、代わりにX素材を取り除くことできる。
これらの効果で、相手が何を動くたびに、相手のフィールドを破壊していくことができ、かつこのカードを破壊しようと思ってもその耐性を持つことができます。

天盃龍

デッキリスト

ポイント

麻雀をテーマにしたデッキであり、麻雀の牌を表現したカードなどがいくつかあります。
展開力があり、トライデントドラギオンなど複数攻撃できるモンスターで一気に畳み掛ける後攻1ターンキル型のデッキです。

天盃龍パイドラ天盃龍チュンドラ天盃龍ファドラ

キーカードはこの3枚です。この3枚とも自分・相手バトルフェイズ中にシンクロ召喚できるという効果を持っています。
それぞれパイドラはサーチ効果、チュンドラはドラゴン族・炎属性モンスターがいる場合に特殊召喚できる効果、ファドラは召喚・特殊召喚にした場合、墓地のドラゴン族・炎属性のモンスターを特殊召喚できる効果を持ちます。
これらの効果を駆使して、シンクロ召喚に繋げていきます。

燦幻昇龍バイデントドラギオン燦幻超龍トランセンドドラギオントライデン・ドラギオン

召喚するシンクロモンスターとしては、上の3つになります。
とくに『燦幻超龍トランセンドドラギオン』のバトルフェイズ中に相手は効果を発動することはできないという効果は強力であり、このモンスターと複数攻撃ができる『トライデン・ドラギオン』を並べることが出来れば、ほぼ勝利を掴んだといってよいでしょう。

デモンスミスアザミナスネークアイ

デッキリスト

参照

ポイント

スネークアイは制限・禁止改定によって弱体化しましたが、2024年7月27日(土)発売の『RAGE OF THE ABYSS』によるアザミナの登場によりTier1になりました。

罪宝の欺き

このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の手札・フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
デッキから「アザミナ」カード1枚を手札に加える。
(2):モンスターが相手の墓地へ送られた場合、
自分フィールドに「アザミナ」モンスターが存在していれば発動できる。
相手は1500LPを失い、自分は1500LP回復する。
(3):魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。

聖なる薊花

このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):EXデッキの「アザミナ」融合モンスター1体を相手に見せ、
そのレベル4につき1枚、自分の手札・フィールドから「罪宝」カードを墓地へ送る(裏側表示カードはめくって確認する)。
その後、見せたモンスターを融合召喚扱いで特殊召喚する。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分のフィールド・墓地の「アザミナ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに戻し、このカードを手札に加える。

罪宝の欺き』はアザミナカードをサーチする永続カードです。
聖なる薊花は、EXデッキの「アザミナ」融合モンスター1体を相手に見せ、そのレベル4につき1枚、自分の手札・フィールドから「罪宝」カードを墓地へ送り、その後、見せたモンスターを融合召喚扱いで特殊召喚できます。

告死聖徒ルシエラーゴ

幻想魔族モンスター+魔法使い族・光属性モンスター
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが融合召喚した場合に発動できる。
デッキから「アザミナ」カードか「罪宝」カード1枚を手札に加える。
(2):相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、
自分フィールドの「アザミナ」モンスターの数×500ダウンする。
(3):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「罪宝」魔法カード1枚を手札に加える。

背信聖徒シルヴィア

幻想魔族モンスター+魔法使い族・光属性モンスター
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「背信聖徒シルヴィア」以外の自分の「アザミナ」モンスターが相手に与える戦闘ダメージは倍になる。
(2):相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、このカードをリリースして発動できる。
その効果を無効にする。
(3):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「罪宝」罠カード1枚を手札に加える。

ここで召喚する融合モンスターとして、『告死聖徒ルシエラーゴ』や『背信聖徒シルヴィア』になります。これらはレベル6なので、墓地に送るのは一枚だけで召喚することができます。
サーチできるルシエラーゴや魔法・罠・モンスターの効果を無効にするシルヴィアはとても強力です。

最新環境Tier2デッキレシピと戦略

ここではTier2のデッキレシピとデッキのポイントを解説します。

神碑

デッキリスト

参考

ポイント

神碑デッキは、速攻魔法を駆使して相手のデッキを0枚にして勝利を目指すデッキです。

神碑の泉

キーカードはフィールド魔法の神碑の泉です。
1つ目の効果は手札から神碑の速攻魔法を発動できるようになることです。手札から速攻魔法を使い、相手の邪魔をします。
2つ目の効果は、速攻魔法を3枚までデッキ下に戻して戻した枚数分だけドローする効果です。速攻を多く使うので手札消費が激しいですが、このフィールド魔法でドローすることができます。

現環境は、天盃龍とデモンスミスアザミナスネークアイですが、この2つに対抗できるのでTier2となりました。

粛声

デッキリスト

参考

ポイント

粛声デッキは、『粛声なる守護者ローガーディアン』などの儀式モンスターの効果や粛声の永続魔法で相手の妨害しつつ、自分はリソースを稼いでいくコントロールデッキになります。

粛声なる守護者ローガーディアン粛声の祈り手ロー
キーカードは『粛声なる守護者ローガーディアン』と『粛声の祈り手ロー』です。
粛声なる『守護者ローガーディアン』は、『粛声の祈り手ロー』がフィールドにいると攻撃力が4100になり、また相手の魔法・罠・モンスターの効果を無効にして破壊できます。

『粛声の竜賢姫サフィラ』などによってこの盤面は比較的簡単に作れ、初心者にもおすすめできるデッキになっています。

M∀LICE

M∀LICEは、2024年8月24日に最新弾『クロスオーバー・ブレイカーズ』により出てきたシリーズのカードです。

デッキリスト

ポイント

M∀LICEカードの共通する効果として、除外された際にライフを300ポイント(リンクモンスターは900ポイント)払うことでフィールドに特殊召喚できるという効果があります。
そしてこの効果を使ったターン、自分はリンクモンスターしかEXデッキから特殊召喚できなくなるという制約がかかります。
なので、これらの効果を駆使してリンク召喚を繰り返して戦うデッキになります。

M∀LICE<P>Cheshire Cat

このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
手札から「M∀LICE」カード1枚を選んで除外する。
その後、自分は2枚ドローできる。
(2):このカードをリンク先とする「M∀LICE」Lモンスターが戦闘で破壊したモンスターは墓地へは行かず除外される。
(3):このカードが除外された場合、300LPを払って発動できる。
このカードを特殊召喚する。
このターン、自分はLモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

M∀LICE<P>Cheshire Catは、手札から「M∀LICE」カード1枚を選んで除外し、2枚ドローする効果があります。
「M∀LICE」カードを除外し、特殊召喚しつつ、自分の手札リソースを補充することができます。

M∀LICE<P>Dormouse

このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「M∀LICE」モンスター1体を除外する。
このターン中は自分フィールドの「M∀LICE」モンスターの攻撃力が600アップする。
(2):このカードをリンク先とする「M∀LICE」Lモンスターは効果では破壊されない。
(3):このカードが除外された場合、300LPを払って発動できる。
このカードを特殊召喚する。
このターン、自分はLモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

M∀LICE<P>Dormouseは、デッキから「M∀LICE」モンスター1体を除外し、「M∀LICE」モンスターの攻撃力を600アップさせる効果があります。
デッキからカードを場外することができるので、除外する「M∀LICE」モンスターの選択の幅があります。
また、リンク先の「M∀LICE」Lモンスターは効果では破壊されないという効果も強力です。

M∀LICE<P>WhiteRabbit

このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
同名カードが自分の墓地に存在しない「M∀LICE」罠カード1枚をデッキから自分フィールドにセットする。
(2):このカードをリンク先とする「M∀LICE」Lモンスターの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
(3):このカードが除外された場合、300LPを払って発動できる。
このカードを特殊召喚する。
このターン、自分はLモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

M∀LICE<P>WhiteRabbitは、召喚・特殊召喚した場合に、「M∀LICE」罠カード1枚をデッキから自分フィールドにセットする効果があります。
通常、罠カードはセットしたターンに発動できませんが、「M∀LICE」罠カードはセットしたターンに発動できるので、次の特殊召喚に繋げることができます。

その他キーカード

M∀LICE<Q>RED RANSOM

「M∀LICE」モンスターを含むモンスター2体以上
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「M∀LICE」魔法カード1枚を手札に加える。
(2):このカードのリンク先にモンスターが存在する限り、
相手フィールドの効果モンスターの元々の攻撃力と守備力は入れ替わる。
(3):このカードが除外された場合、900LPを払って発動できる。
このカードを特殊召喚する。
その後、デッキからサイバース族モンスター1体を除外できる。

M∀LICE<Q>WHITE BINDER

「M∀LICE」モンスターを含むモンスター2体以上
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合、
自分・相手の墓地のカードを合計3枚まで対象として発動できる。
そのカードを除外する。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
自分のデッキ・墓地から「M∀LICE」罠カード1枚を自分フィールドにセットする。
(3):このカードが除外された場合、900LPを払って発動できる。
このカードを特殊召喚する。
その後、自分は1枚ドローできる。

M∀LICE<Q>HEARTS OF CRYPTER

「M∀LICE」モンスターを含むモンスター3体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手ターンに、自分の除外状態の「M∀LICE」カード1枚を対象として発動できる
(このカードのリンク先にモンスターが存在する場合、この効果の発動と効果は無効化されない)。
そのカードをデッキに戻し、フィールドのカード1枚を除外する。
(2):このカードが除外された場合、900LPを払って発動できる。
このカードの攻撃力を倍にして特殊召喚する。

青眼

青眼デッキは、2024年9月7日に、ストラクチャーデッキ『青き眼の光臨』が販売されたことによって強化され、環境デッキに入ってきました。

デッキリスト

参考

ポイント

『青き眼の光臨』にて新たに収録された、シンクロモンスターが「青眼の究極霊竜」です。

青眼の究極霊竜

チューナー2体以上+チューナー以外の「ブルーアイズ」モンスター1体
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分の墓地のカードを相手は除外できない。
(2):カードの効果がフィールドで発動した時に発動できる。
その発動を無効にし、このカードの攻撃力をターン終了時まで1000アップする。
(3):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
自分の墓地から「青眼の究極霊竜」以外のドラゴン族・光属性モンスター1体を特殊召喚する。

「青眼の究極霊竜」はフィールドのカード効果を無効にできる汎用性の高い効果を持っています。
また、破壊された時に墓地からドラゴン族・光属性モンスター1体を特殊召喚することができます。
墓地のカードを相手は除外できないという効果もあるため、墓地を除外する手札誘発で邪魔されることはないです。

白き乙女

このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「真の光」1枚を自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、自分が「青眼の白龍」を特殊召喚した場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(3):フィールドのこのカードが攻撃・効果の対象になった時に発動できる。
自分の墓地から「青眼の白龍」か光属性・レベル1チューナー1体を特殊召喚する。

真の光

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分の手札・墓地から「青眼の白龍」1体を特殊召喚する。
●同名カードが自分のフィールド・墓地に存在しない、
「青眼の白龍」のカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから自分フィールドにセットする。
(2):自分のモンスターゾーンの「青眼の白龍」を相手は効果の対象にできない。
(3):魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードが墓地へ送られた場合に発動する。
自分フィールドのモンスターを全て破壊する。

「白き乙女」は墓地に送ることで、「真の光」を表側表示で置くことできます。
「真の光」の効果で、「青き眼の祈り」をセットして発動することで次の展開に繋げることができるので、実質「白き乙女」1枚で動き出すことができます。

その他キーカード

青き眼の祈り

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
「青き眼の祈り」を除く、「青眼の白龍」のカード名が記された魔法・罠カード1枚と
光属性・レベル1チューナー1体をデッキから手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「青眼の白龍」1体を対象として発動できる。
EXデッキから「ブルーアイズ」モンスター1体を
攻撃力400アップの装備魔法カード扱いで対象のモンスターに装備する。

ネオカイザーシーホース

このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「青眼の白龍」が存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分フィールドの光属性チューナー1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルを1つ上げるか下げる。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
「ネオ・カイザー・シーホース」を除く、「ブルーアイズ」モンスター1体または
「青眼の白龍」のカード名が記されたモンスター1体をデッキから墓地へ送る。


【まとめ】 遊戯王OCG|最新環境デッキレシピ&Tier表

本記事では、現在の遊戯王OCGの環境デッキについて詳しく紹介しました。

現環境のデッキを理解することで、あなたもきっとさらに遊戯王OCGでの対戦を楽しむことができるでしょう。
環境トップを握って極めるもよし!環境以外のデッキを握って環境に戦いを挑むもよし!

自分なりに環境デッキを研究しながら遊戯王カードを楽しんでください!

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