ポケカのレア度の見分け方と一覧のアイキャッチ用画像

【保存版】ポケカのレア度の見分け方&一覧表

ポケカには、さまざまな「レア度(レアリティ)」が存在します。
一見すると似たようなカードでも、レアリティによって希少性や価格、価値が大きく変わってくるため、正しく見分けられることはとても重要です。

この記事では、ポケカのレアリティを初心者でもわかるようにやさしく解説しながら、
最新2025年版の「レア度ランキング」と「レアリティ一覧表」を【完全保存版】でまとめました。


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ポケカのレア度(レアリティ)とは?

ポケモンカード(ポケカ)の「レア度(レアリティ)」とは、そのカードがどれくらい珍しいか(=手に入りにくいか)を表すものです。

ポケカでは、カードのレア度ごとに「C」「R」「SR」などの記号が振り分けられています。
たとえば、次のような感じです:

「C」=コモン(よく出る、ふつうのカード)
「R」=レア(少しキラキラしている)
「SR」や「UR」=とても珍しいカード(光り方や絵が特別)

レア度が高いカードは、パックを買ってもなかなか出ないため、価値が高くなりやすく、コレクターやトレーダーに人気です。

ただし、レア度が高いからといって「強いカード」とは限りません。
あくまで「手に入りにくさ」や「デザインの特別さ」を表しているだけです。

このあと紹介する「レア度の見分け方」を読めば、初心者でも一目でカードのレアリティがわかるようになります

ポケカのレア度(レアリティ)の見分け方

ポケモンカードのレアリティは、カード下部(左下または右下)にある小さな記号で簡単に見分けられます。
「C」「U」「R」「SR」「SAR」などが記載されており、これがカードのレア度を示しています。

ただし、中にはレアリティマークが記載されていないカードも存在します。
そういった場合は、どれくらい珍しいかなどはそのカードごとの仕様を調べる必要があります。
すべてのカードが記号だけで判断できるわけではない、という点は覚えておきましょう。

次の章では、実際にどんなレアリティがあるのかを紹介していきます!

【2025年版】ポケカのレア度(レアリティ)ランキングと一覧表

ポケカのレア度ランキング

最新のポケカの通常拡張パックに収録されているレア度を、封入率が低い順にランキング形式で紹介します。

記号封入率特徴
UR1枚/約10BOXカード全体が金色に加工
SAR1枚/3〜4BOX2022年発売「VSTARユニバース」で初めて収録​。
カード全体に豪華で芸術的なイラスト
AR3枚/BOX2022年発売「VSTARユニバース」で初めて収録​。
SARと同じくカード全体にイラスト
RR4枚/BOX「ポケモンV」「ポケモンGX」「ポケモンex」などのカードが該当
R7~8枚/BOXカード枠やイラスト部分が光る加工
U1~2枚/パック「C」よりやや出現率が低いノーマルカード。
C約3枚/パック最も基本的なレアリティ。

ポケカのレア度の一覧表

上記以外のレア度のを一覧表で紹介します。

記号・マーク特徴
ACEデッキに1枚しか入れられない特殊トレーナーズカード
全体的にピンク色のカード
RRR《ポケモンVMAX/VSTAR》などののレア枠のカード
CSR2021年発売「VMAXクライマックス」で初めて収録​。
キャラクターとモンスターが一緒に描かれたデザイン
CHR2019年発売「ドリームリーグ」で初めて収録。「VMAXクライマックス」で再録
キャラクターとモンスターが一緒に描かれたデザイン
HRカード全体が虹色の加工
SSR2018年発売「GXウルトラシャイニー」で初めて収録
《ポケモンGX/V/VMAX》などの色違いポケモンが描かれたカード
S2018年発売「GXウルトラシャイニー」で初めて収録
色違いのポケモンが描かれたカード
K2022年発売「バトルリージョン」で初めて収録
「かがやく」の名が付いた色違いのポケモンが描かれたカード
A2020年発売「伝説の鼓動」で初めて収録
伝説のポケモンや幻のポケモンの、特殊な仕様のキラカード
PR2017年発売「ウルトラサン/ウルトラムーン」で初めて収録
カード名に「プリズムスターのマーク」マークが記載された特殊加工カード
2017年発売「ひかる伝説」で収録されている、カード名に「ひかる」が付くカード
TR2018年発売「チャンピオンロード」で初めて収録
トレーナーズカードの別イラスト・キラ加工カード
旧裏ポケカのレアリティ表記
現行の「C」に相当
旧裏ポケカのレアリティ表記
現行の「U」に相当
旧裏ポケカのレアリティ表記
現行の「R」に相当
★★★旧裏ポケカのレアリティ表記
カード名に「ひかる○○」と付き、背景がホロ、ポケモンのイラスト部分だけがキラキラしている特殊仕様
SA記載の表記は「SR」または「HR」だが、「SAR」のようなデザイン。便宜的にSAと呼ばれる。
通常のSR/HRカードのイラスト違いバリエーションカード。
モンスターボールミラーモンスターボールミラー用のレアリティ記号はない
モンスターボールのミラー加工が施されているカード
マスターボールミラーマスターボールミラー用のレアリティ記号はない
マスターボールのミラー加工が施されているカード
プロモーションカードパック封入されない配布専用カード全般
パック記号に「PROMO」と書かれていたり、カード番号の末尾に「-P」が付いていることが多い。

レア度別の特徴紹介

UR(ウルトラレア)

封入率10BOXに1枚程度
レアリティ表記UR
登場パックBWシリーズ〜現在

UR(ウルトラレア)は、現行ポケカにおける最高峰レアリティのひとつで、カード全体が金色に輝く特別仕様となっています。

初登場はブラック&ホワイトシリーズですが、当初のURカードは現在のような全面金色仕様ではなく、通常のイラストに金色の枠や加工が加えられたデザインでした。
現在のような全面が金色に輝くデザインに変わったのは、XYシリーズ後期(2014年頃)からとされています。

封入率は非常に低く、10BOX(約1カートン)に1枚程度とされるため、入手難度はかなり高めです。

金色のレリーフ加工が美しい一方で、文字がやや読みづらく、対戦向きというよりはコレクション向けのカードといえます。

SAR(スペシャルアートレア)

封入率約3〜4BOXに1枚
レアリティ表記SAR
登場パック2022年『VSTARユニバース』〜現在

SARは、ポケモンやトレーナーたちが、日常の一瞬や特別な情景の中で緻密に描かれており、まるで一枚の絵画のように仕上げられています。
イラストの完成度が非常に高く、1枚1枚がコレクションの目玉となる芸術作品と言っても過言ではありません。

封入率はかなり低く、約3〜4BOXに1枚とされています。

中でも人気ポケモンのSARは「トップレア」として扱われ、数万円を超える価格で取引されることも珍しくありません。
入手は困難ですが、パックから引き当てたときの感動はひとしおで、まさに特別な1枚となります。

AR(アートレア)

封入率1BOXに3枚
レアリティ表記AR
登場パック2022年『VSTARユニバース』〜現在

AR(アートレア)は、SARと似たテイストのイラストが特徴のレアリティです。

ただし、ARに選ばれているのは、C・U・Rといった比較的レアリティの低いポケモンたちです。
現在のところ、「低レアポケモンの特別イラスト版」がAR、「高レアポケモンの特別イラスト版」がSARという住み分けになっています。

封入率はSARより高めで、1BOXに3枚程度入っており、初心者やライトなコレクターにも人気の高いレアリティとなっています。

RR(ダブルレア)

封入率1BOXに4枚
レアリティ表記RR
登場パックBWシリーズ〜現在

「R」より上位のレアリティで、主にポケモンVやGXなど強力なポケモンカードが該当します。

封入率は約4枚/BOXで、パック開封時の当たりカードの一つです。
ホログラムやイラストが派手で、デッキの主力となるポケモンが多いため需要があります。

希少性は高すぎませんが、人気カードは数百円~千円程度の価値になることもあります。

R / ★(レア)

封入率1BOXに7~8枚
レアリティ表記R or ★
登場パック第一弾拡張パック(当時は★マーク)〜現在

カード枠やイラスト部分が光るホログラム仕様です。現行では「R」表記ですが、旧裏のカードでは「★」表記となっています。
イラストや光沢が豪華でコレクション性があり、強力なポケモンや重要なトレーナーズカードが含まれることもあります。

コモンやアンコモンより封入率が低く、約8枚/BOXとやや希少です。
ただし単体の価格はカードによりますが、一般的には数十~数百円程度です。

U / ◆(アンコモン)

封入率1パックに1~2枚
レアリティ表記U or ◆
登場パック第一弾拡張パック(当時は◆マーク)〜現在

コモンより一段上のレアリティで、1パックに1~2枚ほど封入されます。
現行では「U」表記ですが、旧裏のカードでは「◆」表記となっています。

基本的に光沢のないカードですが、トレーナーズなど重要カードが含まれることもあり、コモンよりはやや希少です。
大量入手が容易な点はコモンと同様で、単体の価格は低めに抑えられています。

C / ●(コモン)

封入率1パックに約3枚
レアリティ表記C or ●
登場パック第一弾拡張パック(当時は●マーク)〜現在

最も基本的なレアリティで、1パックに約3枚封入されます。
現行では「C」表記ですが、旧裏のカードでは「●」表記となっています。

パック内で最も多く封入される基本レアリティのカードで、大量に手に入るため価値は低めです。

しかしデッキ構築には欠かせない基本ポケモンやトレーナーズが含まれることもあります。
流通量が非常に多く、カードショップでは1枚数円程度で扱われることがほとんどです。

ACE(エーススペック)

封入率1BOXに1枚
レアリティ表記ACE
登場パックBWシリーズで初収録。
SV5K/SV5M「ワイルドフォース&サイバージャッジ」〜SV8a「テラスタルフェスex」

デッキに1枚しか入れられない特別なトレーナーズカードに付与されたレアリティです。
カード枠に「ACE SPEC」の文字が入った赤いバナーが特徴のデザインになっています。

初登場は2012年(BWシリーズの「フリーズボルト」等)です。
どれも非常に強力な効果を持ち、エクストラレギュレーション(旧カード使用ルール)では現在も重要なカードです。

SVシリーズの「ワイルドフォース」「サイバージャッジ」で再登場し、同じくSVシリーズ「テラスタルフェスex」まで収録されています。

RRR(トリプルレア)

封入率1BOXに2~3枚
レアリティ表記RRR
登場パック『ソード&シールド』シリーズのパック

RRよりもさらに希少なレアリティで、主にポケモンVMAXやVSTARなど、進化してより強力になったカードが該当します。
このレアリティは、S1H/S1W「ソード&シールド」で初登場し、『ソード&シールド』シリーズ全体を通して収録されてきましたが、2023年1月20日発売の拡張パックから始まった『スカーレット&バイオレット』シリーズでは廃止されました。

カード全体には特殊なホロ加工や豪華なデザインが施されており、デッキの中心となるポケモンも多く存在します。性能によっては需要が高まり、高額で取引されることもあります。

CSR(キャラクタースーパーレア)

封入率1BOXに1枚
レアリティ表記CSR
登場パックVMAXクライマックス(2021年12月3日発売)
バトルリージョン(2022年2月25日発売)
ダークファンタズマ(2022年5月13日発売)
白熱のアルカナ(2022年9月2日発売)

ポケモンとトレーナーが共に描かれたカードの中でも上位に位置するレアリティです。
2021年発売のハイクラスパック「VMAXクライマックス」で導入され、CHRの発展形としてポケモンVやVMAXとトレーナーの組み合わせが描かれています。
封入率は約1BOXに1枚と低く、希少性があります。美しいイラストに加えカードに光沢やテクスチャ加工も施されており、人気キャラクターのCSRは高額で取引されることもあります。

CHR(キャラクターレア)

封入率1BOXに約3枚
レアリティ表記CHR
登場パックドリームリーグ(2019年8月2日発売)
VMAXクライマックス(2021年12月3日発売)
バトルリージョン(2022年2月25日発売)
ダークファンタズマ(2022年5月13日発売)
白熱のアルカナ(2022年9月2日発売)

ポケモンと人物キャラクターが一緒に描かれた人気のレアリティです。
2019年のドリームリーグで初登場し、以降特別な強化拡張パックやハイクラスパックで収録されています。

1BOXに3枚程度と比較的手に入れやすく、CHRはCSR(キャラクタースーパーレア)の下位レアリティ扱いです。
お気に入りのトレーナーとポケモンの組み合わせカードはファンから好評で、コレクション目的で集めるユーザーも多くいます。

HR(ハイパーレア)

封入率5BOXに1枚
レアリティ表記HR
登場パック「サン&ムーン」と「ソード&シールド」シリーズに収録

虹色のホログラム加工が特徴のレアリティです。
サン&ムーンシリーズから登場し、主にポケモンGXやVMAXの虹色バージョンが該当します。

レインボーカラーの豪華な見た目でコレクション性は抜群ですが、一部のカードではスペシャルアートの人気に押され、相場が控えめになることもあります。
それでもデッキに投入して自慢するプレイヤーもおり、まさに特別感のあるレアカードです。

S(色違い)

封入率1BOXに約3枚
レアリティ表記S
登場パックGXウルトラシャイニー(2018年11月2日発売)
シャイニースターV(2020年11月20日発売)
シャイニートレジャーex(2023年12月1日発売)

「S」は、通常ポケモン(非ルールポケモン)の色違いバージョンに付けられるレアリティです。
SSRのようなフルアート仕様ではなく、通常のカードレイアウトに色違いグラフィックが適用されています。
ミラー加工が施されていますが、SSRよりは控えめな印象です。

SSRよりは数が出やすく、比較的安価に入手可能なものが多いです。
ただし、人気のポケモンは高騰しやすく、可愛いデザインやイラスト人気で需要が伸びる傾向にあります。

K(かがやく)

封入率1BOXに約1枚
レアリティ表記K
登場パックバトルリージョン(2022年2月25日発売)
シバトルリージョン(2022年2月25日発売)
ダークファンタズマ(2022年5月13日発売)
Pokémon GO(2022年6月17日発売)
白熱のアルカナ(2022年9月2日発売)
VSTARユニバース(2022年12月2日発売)

Kは通常ポケモン(非ルールポケモン)の色違いバージョンのポケモンで、進化後のポケモンでもたねポケモンに分類されます。
また、強力な性能を持つため、デッキに1枚しか入れられない特別なレアリティで、16種類存在します。
独自のホログラム加工とは異なり、表面に碁盤の目のような格子状のホログラム加工がされています。

『スカーレット&バイオレット』シリーズでの新規収録はなく、一部のかがやくポケモンは価値が徐々に上昇しています。特に「かがやくリザードン」(オリジナルイラスト)が高値で取引きされています。その他のかがやくポケモンは比較的安価で入手可能なものが多い傾向です。

A(アメイジングレア)

封入率1BOXに約1枚
レアリティ表記A
登場パック伝説の鼓動(2020年7月10日発売)
シャイニースターV(2020年11月20日発売)

Aは通常ポケモン(非ルールポケモン)の幻ポケモン、伝説のポケモンのみになり、特別なレアリティですが枚数制限はありません。
特殊な仕様のキラカードで背景は様々なパターンの虹色のデザインになります。全部で9種類登場しており、全てのカードにアメイジング○○○と表記されたワザをもち、異なるエネルギーが必要な代り、強力なワザが多いのが特徴です。

伝説のポケモンと幻のポケモンで構成をされていますが、アメイジングレアは比較的安価で100円弱~2,000円弱で入手可能となっています。

【まとめ】ポケカのレア度の見分け方&一覧表

まとめの見出し画像

ポケモンカード(ポケカ)の世界では、レアリティ(レア度)を正しく理解することが、コレクションや売買、プレイをより深く楽しむための第一歩になります。

本記事では、レアリティの基本から見分け方、ランキングや一覧表、さらに各レア度ごとの特徴まで、幅広く紹介してきました。

レアリティは単なる「希少さ」だけでなく、カードのデザイン、加工、背景にある物語性まで含めて楽しむものです。
特に最近は、SARやARといったイラスト重視のレアリティも増えており、コレクションの幅が広がっています。

これからポケカを集める人も、今持っているカードを見直したい人も、この記事を参考に、自分だけの楽しみ方を見つけてください!