ナンジャモ SARの価格は現在、約5万8000円前後で推移しており、ポケカの中でも高額人気カードとなっています。
本記事では、ナンジャモ SARの最新の買取相場や価格推移をもとに、現在の相場状況と高騰している理由をわかりやすく解説します。
ナンジャモ【SAR】〈SV2D 096/071〉の価格推移
販売価格:約
58,800円
買取価格:約
46,500円
| 初動販売価格 | データなし |
| 過去最高販売価格 | データなし |
過去の価格推移
| 日付 | 販売価格 | 買取価格 |
|---|---|---|
| 2025年09月10日 | 68,900円 | 57,500円 |
| 2025年09月14日 | 68,900円 | 57,500円 |
| 2025年10月14日 | 63,400円 | 50,000円 |
| 2025年11月14日 | 56,400円 | 38,500円 |
| 2025年12月14日 | 53,400円 | 35,000円 |
| 2026年01月14日 | 57,800円 | 44,500円 |
| 2026年02月14日 | 59,800円 | 49,000円 |
| 2026年03月14日 | 59,800円 | 49,000円 |
| 2026年04月14日 | 58,800円 | 46,500円 |
ナンジャモ SARについての基礎知識
ナンジャモ【SAR】〈SV2D 096/071〉とは?
ナンジャモ SARとは、ポケモンカードゲームの拡張パック「クレイバースト」に収録されているサポートカード「ナンジャモ」のスペシャルアートレア(SAR)」です。
ナンジャモはゲーム『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』に登場する人気キャラクターで、明るい配信者風のキャラクター性から非常に高い人気を持っています。
SAR(スペシャルアートレア)は、通常のカードよりもイラストの描き込みや演出が豪華な高レアリティ仕様で、封入率も低く希少性が高いのが特徴です。
そのためナンジャモ SARは、単なるプレイ用カードとしてだけでなく、コレクション目的でも需要が高いカードとなっています。
ナンジャモ【SAR】〈SV2D 096/071〉はなぜ高いのか

ポケモンカード界の「顔」とも言えるナンジャモ。中でも拡張パック『クレイバースト』に収録されたSARは、5〜10万円前後と高値で取引され続けています。
ナンジャモ SAR が高い理由は、単なる「キャラ人気」「SARだから」「封入率が低い」で片づきません。
なぜこのカードが、後から出た他のナンジャモを差し置いてこの価格を維持しているのか、その理由を冷静に紐解いていきます。
「最初に出た」という絶対的なブランド
一番の理由は、このカードが*ナンジャモがポケカに初めて登場した時の1枚だからです。
*クレイバースト公式サイト参照
ナンジャモのカードは、実はこのSAR以外にもいくつか存在します。
後に出た『シャイニートレジャーex』版や、ハラバリーと一緒に映る『バトルパートナーズ』版などがありますが、価格を見ると大きな差があります。
- クレイバースト版(096/071):約57,800円〜
- シャイニートレジャーex版:約12,800円
- バトルパートナーズ版:約15,800円
同じ「ナンジャモ」という名前で、ゲーム上の効果が全く同じカードであっても、価格は4倍以上の差がついているのです。
これは、コレクターの間でこのカードがナンジャモがポケカに初めて登場した、原点にして頂点の一枚と認められているからです。
後からどんなに素敵なイラストが出ても、「最初の一枚」という歴史的な価値だけは、他のカードでは代わりが務まらないでしょう。
SNS時代の申し子!「バズるべくして生まれた」圧倒的なキャラ人気
ナンジャモが高いのは、単なるゲームのキャラクターを超えた**「インフルエンサーとしての拡散力」**があるからです。
公式が公開した彼女の動画「ドンナモンジャTV」は、主要な3本だけで合計約867万回も再生されています。彼女はただのジムリーダーではなく、視聴者数やバズることを何より大切にする「配信者」という設定。まさに現代のSNS文化と一体化したキャラクターなのです。
この「みんなが知っている」「みんなが話題にする」というパワーが、カードの需要を爆発させました。ポケカ界には昔から「女の子トレーナーを集める文化」がありますが、ナンジャモはその文化に「SNS時代のスター」として、完璧なタイミングで現れたヒロインだったのです。
ナンジャモは単なる人気キャラではなく、公式が明確に「SNS時代の配信者」としてプロモーションを行いました。
公式が公開したナンジャモの動画「ドンナモンジャTV」は、主要な3本だけで合計約867万回(以下youtube動画参考)も再生されています。
彼女はただのジムリーダーではなく、視聴者数やバズることを何より大切にする「配信者」という設定。
まさに現代のSNS文化と一体化した人気なキャラクターです。
この「キャラ自体のパワー」が、パックの封入率の低さと合わさって、価格を押し上げています。
「対戦で強い」という実利面の下支え
このカードが高いのは、単に「可愛いから」だけではありません。
ゲームのカードとしても文句なしに強いのがポイントです。
相手の手札を減らして逆転を狙う効果は、どんなデッキにも入る必須級の性能。
プレイヤーからの「対戦で使いたい」という需要が常に一定数あるため、価格が暴落しにくい「底堅さ」を持っています。
PSA10(鑑定品)が「価格の基準」を作っている
最近のポケカ市場では、第三者機関がカードの状態を10段階で評価する「PSA鑑定」が一般的です。
実際、ナンジャモ SAR は、未鑑定品とPSA10でまったく価格に違いがあります。
2026年4月時点では、未鑑定品の販売価格は約5万~6万円に対し PSA10の相場は10万前後、PSA10総枚数は16,265枚、PSA10取得率は約60%です。
PSA10が約2の倍価格で取引されていること、しかも大量のPSA10が存在してなお約10万円帯を維持していることは、供給不足よりも、高品質カードへの需要の厚さを物語っています。
ここで未鑑定品も価格が高騰するのは、“PSA10になる可能性”そのものが織り込まれるからです。
単純計算で、PSA10/PSA9だけを前提にした粗い期待値は 約7~8万円になります。
もちろんこれは、PSA8以下・鑑定コスト・送料・時間・出品手数料・提出者の選別バイアスを無視した単純計算ですが、それでも未鑑定品の美品が高くなる仕組みのに説明としては十分です。
市場は未鑑定品を「未鑑定カード」としてではなく、“潜在的なPSA10オプション”として見ています。
【まとめ】ナンジャモ SARの価格推移と買取相場

本記事では、ナンジャモ【SAR】〈SV2D 096/071〉の価格推移や最新の買取相場を中心に、現在どのくらいの水準で取引されているのかを解説しました。
ナンジャモSARは、ポケモンカードの中でも特に注目度が高く、販売価格・買取価格ともに高額帯を維持しているカードです。相場を確認する際は、単に金額だけを見るのではなく、状態や販売先・買取先による差まで含めて把握することが大切です。
また、ナンジャモSARが高い理由を知っておくことで、現在の価格水準がなぜ維持されているのかも理解しやすくなります。価格推移や買取相場をチェックするときは、目先の数字だけでなく、こうした背景もあわせて見ていくと判断しやすいでしょう。

