
学生や社会人のプレイヤーが行き交う高田馬場で、ワンピースカードゲームの熱量を支える専門店『ワンハッピー』。
毎日開催されるイベントや独自のポイントシステムを通じて、多くのプレイヤーが集い、交流を深めるコミュニティの場として親しまれています
また、店頭在庫と通販在庫を連携させた運営体制により、店舗利用だけでなく全国のプレイヤーやコレクターにも商品を届けている点も同店の大きな特徴です。
今回は、そんな『ワンハッピー』さんに、店舗立ち上げの背景から、お店ならではの強み、印象に残っているエピソード、現在抱えている課題、そして今後の展望に至るまで幅広くお話を伺いました。
本記事を通して、『ワンハッピー』さんが目指すコミュニティづくりや、プレイヤーが成長しながら楽しめる店舗運営へのこだわり、そしてワンピースカードゲームを通じて生まれるつながりの魅力を感じていただければ幸いです。
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基本情報
| 店名 | ワンハッピー |
| 住所 | 東京都新宿区高田馬場3丁目2-2 青柳ビル 2階 |
| 取り扱いタイトル | 新品、中古(ワンピースカードのみ) |
| デュエルスペース | 38席 |
| 営業時間 | 平日 13:00~22:00 土日祝 10:00~22:00 定休日 年中無休 |
| 買取 | 買取あり |
| 公式X | https://x.com/onehappy_tcg |
| 公式HP | https://www.onehappy.co.jp/ |
店舗の設立背景

社長の想いから始まったお店づくり
インタビューをさせていただきますトレカの地図編集部です。今回はよろしくお願いします。
さっそくですが、このカードショップを開くきっかけをお聞きしてもいいですか?
ワンハッピーは、グループ店舗の成功を受けて、社長の「ワンピースカードゲーム専門店を作りたい」という強い想いからスタートしました。
当時からワンピースカードゲームは非常に勢いのあるタイトルで、プレイヤー人口も急速に増えていました。
そうした盛り上がりを見ていく中で、「専門店としてプレイヤーにより良い環境を提供できるのではないか」と考えたことが大きなきっかけだったそうです。
また、単に商品を売るだけではなく、プレイヤー同士が集まり、交流しながら楽しめるコミュニティの場を作りたいという想いもありました。
そうした背景からワンハッピーが誕生し、現在では毎日イベントを開催しながら、多くのプレイヤーに利用していただけるお店へと成長しています。
アルバイトから店長へ、ワンハッピーと歩んだキャリア
社長の強い想いから始まったお店だったのですね。
では、高草木店長ご自身はどのような経緯でワンハッピーに関わることになったのでしょうか?
もともとは大学に通いながらアルバイトとして入社したのが始まりでした。
その後、休学を経て社員になり、前店長が退職するタイミングで店長を任せていただくことになりました。
振り返ると、アルバイトから社員、社員から店長へと、気づいたら少しずつ責任のある立場になっていたという感じですね。
当時はまさか自分が店長になるとは思っていませんでしたが、ワンピースカードゲームが好きだったこともあり、お店をより良くしたいという気持ちで取り組んできました。
現在は店長として店舗運営を行うだけでなく、エリアマネージャーとしての業務にも携わっており、より広い視点でお店づくりに関わらせていただいています。
オープン時の動画
お店の強み・顧客層について

毎日通いたくなるイベント運営へのこだわり
プレイヤーの方に楽しんでもらうために工夫していることを教えてください。
一番の工夫は、毎日イベントを開催していることですね。
14時、16時、18時、20時と1日4回イベントを実施していて、お客様が継続して参加しやすい環境を作っています。
また、イベント参加によってポイントが貯まるシステムも導入しているので、楽しみながら対戦経験を積み、さらに特典も受けられる仕組みになっています。
プレイヤーの方が自然と集まり、交流しながら成長できるコミュニティづくりは、ワンハッピーならではの強みだと思います。
ワンピースカードを通じて広がるコミュニティ
毎日イベントを開催しているからこそ、自然とお客様同士の交流も生まれているのですね。
実際に来店されるお客様や、ワンハッピーならではのコミュニティにはどのような特徴がありますか?
来店されるお客様は、20代前半の大学生や社会人の方が中心ですね。高田馬場という立地柄、近隣の大学に通っている学生さんも多く利用してくださっています。
プレイヤーとコレクターの割合でいうと、店頭では8〜9割がプレイヤーです。
イベントを目的に来店される方も多く、対戦を通じて顔なじみになったり、新しい交流が生まれたりすることも少なくありません。
一方で通販ではコレクターのお客様も多く、割合としては7対3くらいです。
最近は高額カードやコレクション性の高い商品の需要も増えてきていて、プレイヤーだけでなくコレクターの方にもご利用いただいています。
イベントをきっかけにコミュニティが広がり、お客様同士が交流している様子を見ると、専門店としての役割を果たせているのかなと感じます。
印象に残ってるエピソード

100人を超える行列ができた第15弾発売日
店舗運営をする中で、印象に残っている出来事はありますか。
特に印象に残っているのは、第15弾の発売日ですね。
当日は想像を大きく上回る反響があり、朝9時の時点で店舗前にはすでに100人以上のお客様が並んでいました。
列は店舗前だけに収まらず、近くの飲食店の前まで伸びていて、急遽整理券を作成して対応することになったほどです。
ただ、そこまで多くのお客様にお越しいただいたにもかかわらず、商品数が足りず、結果的に購入できなかった方もたくさんいらっしゃいました。
お客様には申し訳ない気持ちもありましたが、それと同時にワンピースカードゲームの人気や熱量の高さを改めて実感した出来事でもありました。
発売日の経験から見えた課題と改善点
かなり大きな反響だったのですね!
その経験を踏まえて、現在はどのような改善や工夫を行っているのでしょうか?
その経験を踏まえ、第16弾では予約受付の仕組みを大きく見直しました。
できるだけ多くのお客様に商品をお渡しできるよう予約枠を拡充し、販売方法も改善したことで、前回のような大きな混乱は避けることができました。
お客様の期待に応えるためには、商品の確保だけでなく販売方法の工夫も重要だと改めて感じましたね。
今後も状況に合わせて改善を重ねながら、より利用しやすいお店を目指していきたいと思っています。
現状の課題・今後の展望

店舗の成長とともに見えてきた運営課題
現在、店舗運営をする中で感じている課題はありますか?
一番大きな課題は人手不足ですね。
ありがたいことに売上や来店者数は増えているのですが、それに対してスタッフの数が追いついていない状況です。
現在は社員2名を中心に運営していて、シフトもかなりギリギリの状態なので、誰かが休むと店舗運営に大きく影響してしまいます。
そのため、現在は一緒にお店を盛り上げてくれるスタッフも募集しています。
ワンピースカードが好きな方はもちろん、接客やイベント運営に興味がある方にもぜひ関わっていただきたいですね。
また、最近はコレクター向け商品の展開にも力を入れているのですが、これまでプレイヤー向けのお店というイメージが強かったこともあり、高額カードやコレクション商材の買取がまだ十分に集まっていないという課題も感じています。
プレイヤーとコレクター、どちらにも選ばれる専門店へ
店舗の成長に伴って、新たな課題も見えてきているのですね!
今後チャレンジしていきたいことはありますか?
今後はコレクター向けの取り組みをさらに強化していきたいと考えています。
実際に最近の売上を見ても、高額カードやコレクション商材が大きく動く機会が増えてきていて、プレイヤーだけでなくコレクターのお客様からの需要も強く感じています。
もちろん、これまで通りイベントやコミュニティづくりを通じてプレイヤーの方にも楽しんでいただきながら、コレクターの方にも「ワンハッピーなら欲しいカードが見つかる」と思っていただけるようなお店を目指していきたいですね。
個人的にはエリアマネージャーとしての業務にもより深く携わり、将来的には店舗運営だけでなく経営面にも関わっていきたいと考えています。
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まとめ

この記事では、ワンハッピー誕生の背景から、高草木店長のこれまでの歩み、お店ならではの強み、印象に残っているエピソード、現在抱えている課題、そして今後の展望まで幅広くご紹介しました。
実際にお話を伺う中で感じたのは、『ワンハッピー』が単なるワンピースカードゲーム専門店ではなく、プレイヤーが集い、交流し、成長できるコミュニティの場として丁寧に育てられているということです。毎日開催されるイベントやポイント制度には、お客様に長く楽しんでもらいたいという想いが込められており、多くのプレイヤーから支持を集めている理由が伝わってきました。
また、プレイヤー向けの環境づくりだけでなく、コレクター向け商品の強化にも取り組んでおり、専門店としてさらなる進化を目指していることも印象的でした。
トレーディングカードは、対戦やコレクションを楽しむだけでなく、人と人とをつなぎ、新たなコミュニティを生み出す力を持っています。『ワンハッピー』がこれからどのような成長を遂げていくのか、そしてプレイヤーとコレクターの双方にとってどのような存在になっていくのか、今後の挑戦にも注目していきたいと思います。









