- ワンピースカードの正確なサイズ(mm)を知りたい
- どのサイズのスリーブを買えばいいのか分からない
- 公式大会に出るときのスリーブのルールを確認したい
ワンピースカードを長く大切に楽しむために欠かせないのがスリーブです。
カードは紙製なので、シャッフルや出し入れを繰り返すうちに角が白くなったり、傷がついたりします。
スリーブに入れておけば、傷や汚れ、湿気からカードを守れます。
とはいえスリーブには種類もサイズも幅があり、最初は何を買えばいいのか迷いがちです。
しかも「カードと同じサイズのスリーブを買えばいい」わけではありません。
スリーブはインナー・メイン・オーバーで必要なサイズが1〜3mmずつ変わり、さらに公式大会では「重ね方」そのものにルールが決められています。
この記事では、カード本体とスリーブそれぞれのサイズ早見表から、公式フロアルールで認められているスリーブの重ね方、デッキ1つに必要なスリーブの枚数、用途別のおすすめスリーブまでをまとめて解説します。
サイズを間違えると、せっかく買ったスリーブが入らなかったり、逆にブカブカでシャッフル中にカードが抜けたりします。買う前にここだけ押さえておきましょう!
ワンピースカードのサイズとスリーブサイズの基本情報

まずはカード本体の大きさと、スリーブ側のサイズの基本を押さえましょう。
ワンピースカード自体の大きさは横63mm×縦88mm
ワンピースカード(ONE PIECEカードゲーム)のカードサイズは、横63mm×縦88mmです。
トレカ業界で「レギュラーサイズ」「スタンダードサイズ」と呼ばれる、もっとも流通量の多い規格にあたります。

| カードサイズ | 横63mm × 縦88mm |
| サイズの分類 | レギュラーサイズ(スタンダードサイズ) |
| 同じサイズのTCG | ポケモンカード、マジック:ザ・ギャザリング、デュエル・マスターズ、ユニオンアリーナ、ドラゴンボールスーパーカードゲーム など |
| 対応スリーブ | レギュラーサイズ用(66×91mm前後) |
なお、ワンピースカードの公式サイトでは、カードの寸法(mm)そのものは公表されていません。
上記の数値は、スリーブメーカー各社が「対応カードサイズ」として公表している規格値をもとにしています。
たとえば国内TCGサプライブランドのカードの鎧は、スタンダードサイズを「縦88×横63mm」と明記し、その対応タイトルにワンピースカードを挙げています。
リーダーカード・ドン!!カードもサイズは同じ
ワンピースカードには、デッキに入れるキャラ・イベント・ステージカードのほかに、リーダーカードとドン!!カードがあります。
役割はまったく違いますが、カードの大きさはすべて同じ横63mm×縦88mmです。
そのため、スリーブのサイズを役割ごとに変える必要はありません。
ただし後述するとおり、リーダーカードとドン!!カードだけは「デッキとは違うデザインのスリーブ」を使ってもよいという、ワンピースカード独自のルールがあります。
つまり、ポケカ用として売られているスリーブはそのままワンピースカードにも使えます。売り場で「スタンダードサイズ」と書かれた棚を見ればOKです。
レギュラーサイズとスモールサイズの違い
国内のトレカは、大きくレギュラーサイズとスモールサイズの2種類に分かれます。ワンピースカードは前者です。
| 分類 | カードサイズ | 代表的なタイトル |
|---|---|---|
| レギュラー(スタンダード) | 63×88mm | ワンピースカード、ポケモンカード、MTG、デュエル・マスターズ、ユニオンアリーナ |
| スモール(ミニ) | 59×86mm | 遊戯王OCG、ヴァンガード、バトルスピリッツ |
差はわずか4mm×2mmですが、遊戯王用のスモールサイズスリーブにワンピースカードは入りません。
逆にワンピース用のスリーブに遊戯王のカードを入れると、上下左右に大きな余白ができてシャッフル中に抜け落ちる原因になります。
他タイトルのサイズもまとめて確認したい方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。
▶ 【一覧あり】トレカのサイズまとめ!ポケカ・ワンピ・遊戯王などの大きさを解説
▶ ポケモンカードのスリーブサイズは?おすすめスリーブと選び方を解説
スリーブ本体のサイズは3種類
スリーブは役割ごとに3種類あり、内側から外側にいくほどサイズが1〜3mmずつ大きくなります。
まずは全体像を図で押さえましょう。

それぞれの役割は次のとおりです。
| 種類 | 役割 |
|---|---|
| インナースリーブ | カードに直接かぶせる薄手のスリーブ。汚れ・湿気・スレを防ぐ |
| メインスリーブ(レギュラー) | いちばん外側に来ることが多い主役のスリーブ。公式スリーブ・キャラスリもここ |
| オーバースリーブ(アウター) | メインスリーブごと保護する。公式スリーブやキャラスリの傷・擦れを防ぎたいときに使う |
インナースリーブ(64×89mm前後)
カードにぴったり密着する薄手のスリーブです。
厚みが0.05mm前後と非常に薄く、2重にしてもデッキがかさばりにくいのが特徴。
インナーには横入れ(サイドイン)と縦入れがあり、2重にするなら横入れタイプがおすすめです。
カードを横から入れたあと、開口部が上に来ないようメインスリーブへ差し込めば四方が塞がり、ホコリや湿気が入らなくなります。
縦入れタイプは1枚で使う分には問題ありませんが、メインスリーブと開口部が同じ向きになるため密封できません。
メインスリーブ(66×91mm前後)
いわゆる「スリーブ」といえばこのサイズです。
1重で使う場合も、インナーの上から2重で使う場合も、この66×91mmが基準になります。
メインスリーブは大きく2種類に分かれます。
無地スリーブ…カラー展開が豊富で価格も手ごろ。マット・エンボスなど機能で選べる
キャラクタースリーブ(キャラスリ)…公式のオフィシャルカードスリーブなど絵柄入り。イラストが擦れやすく、オーバースリーブと組み合わせることも多い
オーバースリーブ(69×94mm前後)
メインスリーブごと包み込む、いちばん外側のスリーブです。
公式スリーブやお気に入りのキャラスリが擦れるのを防ぎたいときに使います。
サイズ選びがいちばんシビアな種類で、69×94mm前後が標準。
小さすぎるとメインスリーブが入らず、大きすぎるとデッキがガタつきます。
公式スリーブ(キャラスリ)のサイズは67×92mm
「キャラスリ」とは、キャラクターのイラストが背面に印刷されたスリーブの通称です。
ワンピースカードでは、バンダイから「ONE PIECEカードゲーム オフィシャルカードスリーブ」という名称で公式のキャラスリが発売されています。
こちらは67×92mm・70枚入りです。

一般的なメインスリーブ(66×91mm)よりわずかに大きい設計のため、インナースリーブを入れた状態でも収まりやすいのが利点です。
公式サイトの商品ページには枚数・価格・種類数の記載はありますが、スリーブの寸法(mm)は公表されていません。
67×92mmは販売店各社の商品仕様に基づく数値です。
【重要】ワンピースカードのスリーブは2枚まで|大会ルールと重ね方

ワンピースカードの公式大会では、大会ごとのレギュレーションに従ったスリーブを必ず使用します。公式サイトでも「公式大会に出場する場合は、スリーブの使用が必須になります」と案内されています。
大会によっては主催者が使用するスリーブを指定する場合もあるため、参加前に大会の案内を必ず確認してください。
さらに、スリーブの「重ね方」にも細かい規定があります。
以下はBANDAI CARD GAMES 基本フロアルール Ver.2.0.0(2026年3月27日更新)の第6章「スリーブ・カードローダーについて」で定められている内容です。
ワンピースカード公式サイトのルールページからも、このフロアルールが案内されています。
- 不透明なスリーブを必ず1枚以上使い、カードの向きを揃える
- 1枚のカードに重ねられるスリーブは2枚まで(3枚以上は不可)
- 2枚重ねる場合、デッキのカードすべてに同じスリーブ・同じ枚数・同じ重なり順で使う
- 透明スリーブを含めて2枚重ねる場合は、印刷が全くされていない透明スリーブ1枚+不透明スリーブ1枚でなければならない
- スリーブに傷・汚れ・印など、同じデッキ内の他のカードと区別できる目印があると使用できない場合がある
大会でOKな組み合わせ・NGな組み合わせ早見表
上のルールを、実際によく使われる組み合わせに当てはめると次のようになります。

| スリーブの構成 | 公式大会 | 理由 |
|---|---|---|
| 不透明スリーブ1枚のみ(キャラスリ・無地マット) | ◯ OK | 不透明1枚以上の条件を満たしている |
| 無地の透明インナー + 不透明メインスリーブ | ◯ OK | 「印刷なし透明1枚+不透明1枚」の条件どおり |
| 不透明メインスリーブ + 無地の透明オーバースリーブ | ◯ OK | 「内側・外側を問わず、印刷なし透明1枚+不透明1枚」が条件 |
| 透明スリーブ1枚のみ | ✕ NG | 不透明スリーブが1枚もない |
| 柄・文字入りの透明スリーブを含む2重 | ✕ NG | 透明スリーブは「印刷が全くされていない」ものに限られる |
| インナー + メイン + オーバーの3重 | ✕ NG | 3枚以上重ねることはできない |
| デッキの一部だけ違うスリーブ/違う重なり順 | ✕ NG | デッキのカードすべてを揃える必要がある |
「キャラスリを守りたいから3重にしたい」という人は多いのですが、公式大会では使えません。大会に出る予定があるなら2重までで組みましょう。
リーダーカード・ドン!!カードは別ルール
フロアルールには「ONE PIECEカードゲーム」補則という専用の項目があり、リーダーカードとドン!!カードだけは扱いが違います。
| スリーブ | デッキとは異なるスリーブを使う、またはスリーブを使わないことができる |
| カードローダー | 使用できる(鑑定品、著しく視認性が悪いもの、テキスト部分が隠れるものは公認・公式イベントでは使用不可) |
つまり、リーダーカードだけ別デザインのスリーブにしたり、カードローダーに入れて使ったりできるということです。
デッキ本体と見分けがつきやすくなるため、実際の大会でもよく使われている運用です。
なお、使用しているスリーブやカードローダーが対戦に支障をきたすとジャッジが判断した場合は使用を禁止され、参加者は「カードに目立った傷がない場合はスリーブ・カードローダーなしで対戦する」か「代わりのものを用意する」かを選ぶことになります。
1重・2重・3重の違いと選び分け
スリーブの重ね方は大きく3パターンあります。
公式大会に出るなら2重まで、3重は自宅プレイやコレクション保管向けと考えると分かりやすいです。
| 構成 | 組み合わせ例 | カードの保護力 | デッキの薄さ | 公式大会 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1重 | 不透明メインスリーブのみ(66×91mm) | ★★☆ | ★★★ | ◯ | 始めたばかりの人/デッキを薄く軽くしたい人 |
| 2重 | 無地インナー(64×89mm)+ 不透明メイン(66×91mm) | ★★★ | ★★☆ | ◯ | 大会に出る人/保護とプレイ感を両立したい人 |
| 2重(キャラスリ保護型) | 不透明キャラスリ(66×91mm)+ 無地オーバー(69×94mm) | ★★☆ | ★★☆ | ◯ | お気に入りのキャラスリのイラストを守りたい人 |
| 3重 | インナー+メイン+オーバー | ★★★ | ★☆☆ | ✕ | 自宅プレイ・保管専用(大会では使用不可) |
実際に重ねた状態を写真で比較
編集部が実際にワンピースカードへスリーブを装着し、1重・2重・3重で見え方を比べた写真です。
重ねるほどカードの周囲に余白が生まれ、束にしたときの厚みも変わります。

この3枚は厚みと余白の違いを比べるための写真です。
公式大会では不透明なスリーブが1枚以上必要で、3重は枚数の時点で使用できません。実際に持ち込める構成は、前掲の早見表でご確認ください。
迷ったら「無地インナー+不透明メイン」の2重が基本
いちばんバランスがよく、そのまま公式大会にも持ち込めるのがこの構成です。
インナーは厚さ0.05mm前後なのでデッキがほとんど厚くならず、それでいてカード本体は四方が守られた状態になります。
キャラスリのイラスト自体を守りたい場合は、インナーではなく「キャラスリ+無地オーバースリーブ」の2重にすれば、大会ルールを満たしたまま保護できます。
ワンピースカードのデッキ1つに必要なスリーブは61枚
意外と見落とされがちなのが「何枚入りを買えばいいのか」です。
公式のルールマニュアルによると、ワンピースカードのデッキ構成は次のとおりです。
デッキに入れられるのはキャラカード・イベントカード・ステージカードで、いずれもちょうどの枚数と決められています。
| 対象 | 枚数 |
|---|---|
| リーダーカード | 1枚 |
| デッキ | 50枚 |
| ドン!!カード | 10枚 |
| 合計 | 61枚 |
つまり全部を同じスリーブで揃えるなら1重で61枚、2重で122枚が必要です。
市販スリーブの入り数に当てはめると次のようになります。
64枚入り…61枚に対して予備3枚。破損時の交換分がほぼない
70枚入り(公式スリーブ)…予備9枚。1個で1デッキ分ちょうど
80枚入り…予備19枚。もっとも余裕がある
100枚入り…1デッキ分+予備39枚。2デッキ分には足りない
ただし、61枚すべてを同じスリーブにする必要はありません。
フロアルールで同じスリーブ・同じ枚数・同じ重なり順に揃えることが求められているのは、デッキ本体の50枚です。
リーダーカードとドン!!カードは、デッキと異なるスリーブを使用するか、スリーブなしでも構いません。
リーダーとドン!!をデッキとは別のスリーブにする場合、メインスリーブはデッキ本体の50枚分を用意すれば足ります。
公式スリーブは1セット70枚入りなので、1デッキ分にちょうど良い枚数です。予備が9枚残る計算になります。
デッキケースは「何枚収納」を選べばいい?
スリーブを決めたら、次に迷うのがデッキケースの容量です。ここで注意したいのが、デッキケースの「○枚収納」という表記は、多くの場合“1重スリーブに入れた状態”を基準にしているという点。2重にすると1枚あたりの厚みが増えるため、表記どおりの枚数は入りません。
ワンピースカードは61枚。
1重なら120枚収納クラスで十分な余裕があり、2重にしてもまず問題なく収まります。
逆に「60枚ぴったり」をうたう小型ケースは、リーダーとドン!!カードの11枚がはみ出すので避けたほうが無難です。
たとえばカードの鎧 スタンダードデッキケースは、公式サイトで「120は公式1重スリーブに入れて120枚、150は150枚」と明記されています(外寸10.4×10×7.8cm/マグネット式のフタ/横入れタイプ)。
ワンピースカードなら120枚タイプで1デッキ分+予備が余裕をもって収まる計算です。
ワンピースカードのスリーブの選び方3つのポイント

① サイズを合わせる(レギュラーサイズ用を選ぶ)
商品パッケージに「レギュラーサイズ」「スタンダードサイズ」「63×88mm対応」とあるものを選びます。
「ミニ」「スモール」表記は遊戯王OCGなど向けで、ワンピースカードは入りません。
② 質感で選ぶ(マット・クリア・エンボス)
| 質感 | 特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| マット | 表面がつや消し。光の反射が少なく、傷が目立ちにくい | 対戦全般。もっとも定番 |
| クリア | 透明度が高くイラストが見やすい | コレクション・保管、インナースリーブ |
| エンボス | 細かい凹凸加工でスリーブ同士が張り付きにくい | シャッフルの多い対戦、オーバースリーブ |
ワンピースカードはドン!!カードを毎ターン動かし、デッキのシャッフル頻度も高いゲームです。
手汗でスリーブが張り付くとプレイのテンポが落ちるため、対戦用にはマットかエンボス加工のものが扱いやすくなります。
③ 裏透けしないか(不透明かどうか)を確認する
公式大会では不透明なスリーブが1枚以上必須です。
ただし「色付き=不透明」とは限らず、薄いカラースリーブは照明にかざすとカードの絵柄がうっすら透けることがあります。
裏透けは、相手からカードの種類が推測できてしまう不正の温床になりかねません。
近年は内側を黒、外側をカラーにした二層フィルム構造で裏透けを抑えた商品も増えているので、大会に出る予定があるなら「裏透けしない」と明記された商品を選ぶと安心です。
ワンピースカードにおすすめのスリーブとその特徴

ここまでの内容をふまえて、ワンピースカード(63×88mm)に使えるスリーブを、用途と特徴ごとに紹介します。
| 種類 | 商品名 | サイズ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| インナー | KMC カードバリアー パーフェクトサイズ | 64×89mm | 厚さ0.05mm・100枚入り。横入れタイプの定番 |
| メイン(コスパ) | KMC カードバリアー ハイパーマット | 66×91mm | 背面エンボス加工。クリア面0.1mm/カラー面0.12mmのハイブリッド構造 |
| メイン(高耐久) | カードの鎧 ハイパードライPRO | 66×91mm | 約0.2mm厚。内側ブラック×外側カラーの二層設計で裏透けを抑える |
| メイン(高耐久) | Dragon Shield マットスリーブ | 66×91mm | 厚手で裂けにくい。カラー展開が豊富 |
| メイン(コスパ) | カードの鎧 ハイパードライS | 66×91mm | PROと同じ寸法・厚みで、より手に取りやすいシリーズ |
| オーバー | カードの鎧 アウタースリーブ | 69×94mm | クリア&エンボス。キャラスリ保護向けに一般的なオーバーより+1mm設計 |
悩み別・逆引きでスリーブを選ぶ
「何が正解かわからない」という場合は、いま感じている不満から選ぶのが手っ取り早いです。
| こんな悩み | 選ぶべきスリーブ | 理由 |
|---|---|---|
| 照明にかざすとカードが透けて見える | 裏透け対策された不透明のメインスリーブ | 内側を黒くした二層構造は裏透けしにくい。不透明スリーブなら大会の条件も満たせる |
| シャッフル中にカード同士がくっつく | エンボス加工(マット)のメインスリーブ | 細かい凹凸で空気が入り、張り付きを防げる |
| デッキが厚くてケースに入らない | 薄いインナー+メインの2重まで | インナーは0.05mm前後。3重をやめるだけでも薄くできる |
| お気に入りのキャラスリの絵柄が擦れてきた | オーバースリーブ(69×94mm) | キャラスリごと包める。透明オーバースリーブ+不透明キャラスリなら大会でも2重で使用できる |
| カードに傷や汚れをつけたくない | インナースリーブを足して2重に | カード本体をメインスリーブとの直接接触から守れる |
| リーダーカードだけ反ってきた | カードローダー | 硬質ケースで固定できる。リーダーカードにはカードローダーを使用できる |
インナースリーブのおすすめ:KMC カードバリアー パーフェクトサイズ
64×89mm・厚さ0.05mm・100枚入りで、メーカー希望小売価格は330円(税別)。
KMC公式サイトでも「スタンダードサイズのカードのインナースリーブとして最適」と案内されている定番商品です。
横入れタイプなので、カードを入れてから上下逆にしてメインスリーブへ差し込めば、四方が塞がった状態になります。
同じKMCのハイパーマットと組み合わせたときのフィット感も設計上考慮されています。
KMC カードバリアー パーフェクトサイズ 100枚入り
カドまるスリーブ 横入れタイプ インナー クリア 100枚 日本製
高耐久タイプ:シャッフルが多い人・大会に出る人向け
対戦頻度が高いほどスリーブは消耗します。
厚手で裂けにくいタイプを選ぶと、交換の手間と費用を抑えられます。
背面のエンボス加工でシャッフルしやすく、指紋や細かい傷も目立ちにくいのが共通の特徴です。
カードの鎧 ハイパードライPROは66×91mm・約0.2mm厚。
内側ブラック×外側カラーの二層フィルム設計で裏透けを抑えており、公式サイトでもワンピースカードへの対応が明記されています。
64枚入りと100枚入りがあり、リーダーとドンを別スリーブにするなら64枚入りでも足ります。
カードの鎧スリーブ (ハイパードライPROシリーズ)

海外製ではDragon Shieldのマットスリーブが定番です。
一般的なスリーブより価格は上がりますが、裂けにくさとカラー展開の豊富さで競技プレイヤーからの支持があります。
ドラゴンシールド(Dragon Shield) マットスリーブ 標準サイズ ジェット 100枚 AT-11024
コスパ重視の無地タイプ:まず1つ揃えたい人向け
まずは手軽に揃えたい、複数デッキ分をまとめて用意したいという場合は、無地のカラースリーブが向いています。
デッキカラーに合わせて選べるのもこのタイプの利点です。
KMC カードバリアー ハイパーマットは66×91mm。
クリア面0.1mm・カラーベース面0.12mmのハイブリッド構造で、背面にエンボス加工が施されています。
ブラック・ブルー・レッド・ホワイト・グリーン・クリア・パープル・アクアの全8色展開です。
ワンピースカードはリーダーカードの色でデッキの色が決まるため、スリーブをリーダーの色に合わせるという選び方ができます。
複数デッキを持ち歩いていても、ケースを開けた瞬間に見分けがつくのが実用面での利点です。
公式カードリストで指定できる色は赤・緑・青・紫・黒・黄の6色で、各社のカラー展開とは次のように対応します。
| リーダーの色 | KMC ハイパーマット(全8色) | カードの鎧 ハイパードライPRO(全5色) |
|---|---|---|
| 赤 | レッド | 該当色なし |
| 緑 | グリーン | ターコイズ・ミント(ミント系) |
| 青 | ブルー/アクア | アジサイ・ブルー |
| 紫 | パープル | エクリプス・パープル |
| 黒 | ブラック | 該当色なし |
| 黄 | 該当色なし | タイガーリリー・イエロー |
カードバリアー ハイパーマットシリーズ ハイパーマット
通常サイズ 非光沢プロマット・デッキプロテクターハードスリーブ 50枚入り [91×66mm]
同じカードの鎧でも、ハイパードライSはより手に取りやすいシリーズです。
サイズと厚みはPROと同じ66×91mm・約0.2mm厚で、64枚入りと100枚入りがあり、カラーは15色と豊富です。
ただしSシリーズは単色フィルムのため、公式サイトにも「色によって裏透けがございます」と明記されています。
前述のとおり公式大会では不透明なスリーブが1枚以上必要なので、大会で使うなら濃い色を選ぶか、PROシリーズやアルミインナーとの併用を検討してください。
カードの鎧スリーブ(ハイパードライSシリーズ)
カードの鎧については、編集部が実際に使って検証した記事もあります。
▶ 「カードの鎧」を2週間使ってみた|スリーブ・マグネットローダーを徹底レビュー
オーバースリーブのおすすめ:カードの鎧 アウタースリーブ
69×94mmのクリア&エンボス仕様。
公式サイトによると、一般的なオーバースリーブより縦を+1mm大きい94mmに設計することで、公式スリーブやキャラスリを入れたときの窮屈さを抑えています。
100枚入りと200枚入りがあります。
お気に入りの公式スリーブを使いつつ、イラストが擦れるのは避けたい――という場合に、「公式キャラスリ+無地オーバー」の2重にすれば、大会ルールを満たしたままイラストを守れます。
カードの鎧スリーブ (アウタースリーブ)
ブロッコリースリーブプロテクター ポリプロピレン (PP) エンボス&クリア M 【BSP-14】
スリーブを長持ちさせる使い方と保管のコツ

サイズの合ったスリーブを買っても、入れ方や扱い方を間違えるとカードを傷めてしまいます。
ここでは実際のプレイと保管で気をつけたいポイントをまとめます。
カードの入れ方と空気の抜き方
カードはまっすぐ滑り込ませるのが基本です。
勢いよく押し込むと角が引っかかり、カードを傷めたりスリーブの口を裂いたりする原因になります。
入りにくいときは、口を軽く広げてから差し込みましょう。
2重にすると、重ねた層のあいだに空気が残って膨らみます。
そのままだとデッキの厚みが不揃いになり、シャッフルのときに特定のカードが浮いてしまうことがあります。
数枚まとめて平らな場所で軽く叩き、空気を逃がしてから束にするときれいに収まります。
シャッフルは、トランプのように反らせるブリッジシャッフルを避けて、束をスライドさせるように優しく混ぜましょう。
リーダーカード・ドン!!カードにはカードローダーも使える
フロアルールで、ワンピースカードのリーダーカードとドン!!カードにはカードローダーを使用できると明記されています。硬いケースで固定できるので、対戦中ほぼ置きっぱなしになるリーダーカードを反りや擦れから守れます。
なおデッキ本体のカードをカードローダーに入れて大会で使うことはできません。デッキのカードはスリーブに入れる決まりです。
選ぶときのポイントは内寸とUVカットの2つです。
まずは内寸。
スリーブに入れたまま収納したい場合、カードサイズぴったりの内寸だと入りません。
たとえばカードの鎧 マグネットローダー 35ptは内寸95×68mm(外寸110×74mm)。
公式サイトでは「スタンダードカードに最もよく採用される公式スリーブサイズ(92×66mm)に対応」と案内されており、ワンピースの公式スリーブ(67×92mm)を装着したカードもこの内寸に収まります。
カードの鎧 マグネットローダー 35pt
もうひとつがUVカットです。
デスクや棚に飾って長時間光に当てると、カードのインクは少しずつ色あせます。
飾って楽しむつもりならUVカット機能付きを選ぶと安心です。

カードローダーを使う場合、中にはそのカードに着用しているスリーブ以外のもの(他のカードやステッカー等)を入れられません。
また、鑑定品や著しく視認性が悪いもの、テキスト部分が隠れるものは公認・公式イベントで使用できません。
保管の仕方と、交換したほうがいいタイミング
使わないときはデッキケースに入れて保管します。
むき出しのままだとホコリが入りますし、直射日光や高温多湿の場所に置くと、カードの反りやスリーブの変形につながります。
夏場の車内や窓際に置きっぱなしにするのは避けてください。
ワンピースカードは毎ターンドン!!カードを動かすため、デッキのカードよりドン!!の10枚のほうが早く傷みます。
ドン!!はデッキと違うスリーブを使えるので、交換用に少し多めに用意しておくと入れ替えが楽です。
交換の目安は、透明度が落ちてきたときと、角に裂けが出てきたときです。
とくに大会に出る場合、小さな傷や汚れでも「同じデッキ内の他のカードと見分けがつく」と判断されると使用できなくなります。
フロアルールでは、スリーブのオモテ面・ウラ面・側面・内側に、同じデッキ内のカードと区別できる傷・汚れ・印などがある場合、ジャッジの判断で使用できないことがあると定められています。
予備のスリーブを数枚持っておくと、当日その場で交換できて安心です。
スリーブを安く買う方法とおすすめの買い方

スリーブは傷んだら交換する消耗品です。
デッキを複数組むほど費用がかさむので、買い方を工夫すると差が出ます。
入り数の大きいパックを選ぶ
同じシリーズでも入り数の選択肢がある商品は、1枚あたりの単価で選ぶと安くなります。
ワンピースカードは1デッキ61枚なので、100枚入りを1つ買えば1デッキ分+予備39枚という計算になります。
| 商品 | 選べる入り数 |
|---|---|
| KMC カードバリアー パーフェクトサイズ | 100枚 |
| カードの鎧 ハイパードライPRO/S | 64枚/100枚 |
| カードの鎧 アウタースリーブ | 100枚/200枚 |
| 公式 オフィシャルカードスリーブ | 70枚 |
2重にするなら122枚必要なので、インナーとメインをそれぞれ100枚入りで揃えると無駄が出にくくなります。
複数デッキを組む予定があるなら、オーバースリーブの200枚入りのような大容量も選択肢に入ります。
どこで買うか
スリーブの主な入手先は、Amazonなどの通販、メーカーの公式ショップ、カードショップの3つです。
通販はカラーや入り数の在庫が豊富で、まとめ買いにも向いています。カードショップは実物の質感を確かめられるのが利点です。
公式のオフィシャルカードスリーブは、カードショップや玩具店、通販で購入できます。
また大会会場でしか手に入らない「リミテッドカードスリーブ」もあり、こちらは公式サイトで対象大会の会場が告知されます。
買う前に確認したい3つのこと
- サイズ表記…「レギュラー」「スタンダード」「63×88mm対応」か。「ミニ」「スモール」は入りません
- 不透明かどうか…大会に出るなら必須。色によっては裏透けする商品もあります
- 正規の販売元か…メーカーによっては、正規店以外での購入をサポート対象外としている場合があります
3つ目は見落としやすいところです。
たとえばカードの鎧は公式サイトで「新品の正規販売は「カードの鎧 公式」のみ」と案内しており、それ以外の店舗で購入した場合はサポート対象外になると明記しています。
安さだけで選ばず、販売元も確認しておくと安心です。
ワンピースカードのサイズ・スリーブに関するよくある質問
他のカードゲームのスリーブは流用できますか?
ポケモンカード、MTG、デュエル・マスターズ、ユニオンアリーナなど63×88mmのレギュラーサイズのタイトル向けスリーブは、そのまま流用できます。
一方、遊戯王OCGやバトルスピリッツ、ヴァンガードは59×86mmのスモールサイズで対応スリーブも一回り小さいため、ワンピースカードは入りません。
3重スリーブは公式大会で使えますか?
使えません。
フロアルールで「3枚以上スリーブを重ねて使用することはできません」と定められています。
大会に出る予定があるなら2重までで組みましょう。
スリーブは何枚入りを買えばいいですか?
リーダーカード1枚+デッキ50枚+ドン!!カード10枚で合計61枚必要です。
1重なら70枚入りや80枚入りが1個で足り、2重にするなら合計122枚分を用意します。
破損時の交換分として、少し余裕のある入り数を選ぶのがおすすめです。
公式スリーブだけで大会に出られますか?
出られます。
公式のオフィシャルカードスリーブが不透明なタイプであれば、1枚だけでフロアルールの条件を満たします。
ただし大会ごとのレギュレーションで使用スリーブが指定される場合は、そちらが優先されます。
【まとめ】ワンピースカードのサイズとスリーブサイズ

この記事では、ワンピースカードのサイズとスリーブサイズ、公式大会のスリーブルール、用途別のおすすめスリーブを紹介しました。
①ワンピースカードの大きさは横63mm×縦88mmのレギュラーサイズ。
ポケモンカードやMTG、デュエル・マスターズと同じで、スリーブも共通で使えます。
②スリーブはインナー64×89mm/メイン66×91mm/オーバー69×94mmが目安。
公式のキャラスリは67×92mmとされています。
③公式大会では不透明スリーブが1枚以上必須、重ねられるのは2枚まで。
3重は使えません。
透明を含む2重は「印刷が全くされていない透明1枚+不透明1枚」に限られます。
④デッキのカードはすべて同じスリーブ・同じ枚数・同じ重なり順に。
ただしリーダーカードとドン!!カードは別スリーブ・スリーブなし・カードローダーも可です。
⑤カード総数は61枚(リーダー1+デッキ50+ドン!!10)。
同一スリーブが必要なのはデッキ本体の50枚だけ。
デッキケースは120枚収納クラスが目安です。
⑥迷ったら「無地インナー+不透明メイン」の2重。
傷や汚れのあるスリーブは大会で使えなくなることがあるので、予備を数枚持っておくと安心です。
サイズさえ合っていれば、あとは質感や色の好みで選んで問題ありません。
お気に入りのスリーブでデッキを組んで、ワンピースカードをより長く楽しんでください。
※本記事のカードサイズ・スリーブサイズは、各メーカーの公表値および販売店の商品仕様をもとにトレカの地図編集部がまとめたものです。商品の仕様は変更される場合があります。
※大会でのスリーブの取り扱いはBANDAI CARD GAMES 基本フロアルール Ver.2.0.0(2026年3月27日更新)に基づいて記載しています。フロアルールは改訂されることがあります。大会ごとのレギュレーションが定められている場合はそちらが優先されます。参加前に必ず最新の公式情報をご確認ください。
※本記事で使用しているカード画像・スリーブ画像は、ONE PIECE CARDGAME 公式サイトを出典としています。
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