
ボードゲームカフェやカードショップが増え続ける中、川崎にて独自の存在感を放つ『FLiP DROP』。
ポケモンカードやMTGといったカードゲームに加え、約1000種類ものボードゲームを楽しめる空間として、多くのプレイヤーやボードゲームファンが集う場所となっています。
広々とした対戦スペースや、店舗側でしっかり管理された安心感のあるプレイ環境、そして初心者から上級者まで自然と溶け込める雰囲気づくりなど、同店ならではの魅力も特徴です。
今回は、そんなお店の立ち上げの背景から、店舗運営のこだわり、コミュニティの広がり、直面している課題、そして今後の展望に至るまで、幅広くお話を伺いました。
本記事を通じて、『FLiP DROP』さんが目指す「楽しさを共有できる場」としての在り方や、ボードゲーム・カードゲームが人と人をつなぐ魅力を感じていただければ幸いです。
FLiP DROPさんの店舗紹介ページはこちら👇
基本情報
| 店名 | FLiP DROP |
| 住所 | 神奈川県川崎市川崎区砂子2-4-20 402 |
| 取り扱いタイトル | 新品のみ:MTG、ポケカ(イベント参加者のみ購入可能) |
| デュエルスペース | 28席 |
| 営業時間 | 平日 13:00~23:00 土日祝 13:00~23:00 定休日:火曜日 |
| 買取 | 買取なし |
| 料金プラン | 平日 1時間ごと 400円 5時間パック 1500円 最大料金 2000円 土日祝 1時間ごと 600円 5時間パック 2500円 最大料金 3500円 ※ワンドリンク制 ※ソフトドリンク飲み放題(500円) |
| 公式X | https://x.com/bgCafe_kawasaki |
| 電話番号 | 044-201-4199 |
店舗への道順


川崎駅東口からアーケード商店街「銀柳街」へ進み、ファーストキッチンがある路地にお入りください。
入り口の看板横を通ってビルの奥へ進むと、エレベーターがございます。
※手前の階段は非常用です。
店舗の設立背景

カードショップを始めた動機
インタビューをさせていただきますトレカの地図編集部です。今回はよろしくお願いします。
さっそくですが、このカードショップを開くきっかけをお聞きしてもいいですか?
もともとボードゲームカフェに行ったのがきっかけですね。初めて行ったときに「こんな世界あるんだ」と衝撃を受けました。
カードゲームは昔からやっていたんですが、ボードゲームはそれまで全く知らなくて、そこから少しずつ触れるようになりました。
その流れで「自分たちでもこういう場を作りたい」と思うようになり、お店を始めることを決めました。
高校時代の同級生に声をかけ、二人で一緒にスタートし、2018年にオープンしました。
お店の強み・顧客層・エピソードについて

「ここが他と違う」と言える強み
他店と比べて、特に強みだと感じている部分はありますか?
一番は「環境の安心感」ですね。フリースペースではなく、店舗側でしっかり管理しているので、安心して遊べる環境を保っています。
また、テーブルを広く設計しているため、カードゲームのお客様から「プレイしやすい」と好評です。
有料スペースにしている分、快適さにはしっかりこだわっています。
23時まで営業しているので、仕事終わりに大会イベントに参加したり、ゆっくりボードゲームで遊んだりできるのも特徴です。
コミュニティの広がり
安心して遊べる環境づくりや、快適に過ごせる空間づくりにこだわっているからこそ、実際にどんな方が利用されているのかも気になるところです。来店されるお客様の層について教えてください。
現在はマジック:ザ・ギャザリング(MTG)のプレイヤーが多いですが、ポケモンカードをきっかけに来店し、そこから他のゲームに興味を持つ方も多いです。
コミュニティの中で自然と遊びの幅が広がっていくのが理想ですね。
また、女性のお客様やお一人で来店される方も多く、初めての方でも入りやすい雰囲気づくりができていると感じています。
印象に残っているエピソード
店舗を運営される中で、これまで特に印象に残っている出来事やエピソードはありますか?
本来は高額な商品を販売する際に、3万円分の入力を打ち忘れてしまって、かなり安い金額で販売してしまったことがありまして…(笑)
完全にやらかしですね(笑)。でもお客様は気づいてないと思います。
店舗運営の課題・今後の展望

店舗運営の課題
店舗運営していて大変なことはありますか?
物販ですね。特にカードゲームは仕入れが難しいです。
カードの強さによって売れ行きが大きく変わるため、在庫リスクが高いのが課題です。
小規模店舗だからこそ、仕入れの判断が非常に重要になります。
一方で、リピーターのお客様は多く、継続してご来店いただけているのは大きな強みだと感じています。
その上で、今後は新規のお客様をどのように増やしていくかが課題です。
今後の展望
そうした課題がある中で、今後さらに挑戦してみたいことはありますか?
特に力を入れていきたいのが、子ども向けのボードゲーム教育です。
現在、フリースクールなどと連携し、ボードゲームを通じて論理的思考やコミュニケーション力を育てる取り組みを行っています。
学校に通いづらい子どもたちにとっても、人と関わるきっかけになる場として機能しています。
ボードゲームは「遊び」でありながら、自然と考える力や対話力が身につくのが大きな魅力です。
今後は、こうした活動をさらに広げていき、ボードゲーム教室のような形での展開や、親子参加型のイベント、さらには企業向けのチームビルディング研修などにも発展させていきたいと考えています。
カードゲーム・ボードゲームへの想い

「楽しむこと」を大切にする場づくり
カードゲームやボードゲームを楽しむ場づくりにおいて、特に大切にしていることは何ですか?
私たちが大切にしたいのは、勝ち負けだけにとらわれるのではなく、カードゲームやボードゲームそのものを純粋に楽しむことです。
もちろん競技として真剣に取り組む面白さもありますが、それだけではなく、もっと気軽に遊べて、自然と笑顔になれるような時間も同じくらい大事だと思っています。
最近はSNSの影響もあって、どうしても最適解や効率の良さが重視されやすい環境になっていると感じます。
強いデッキや勝つための動きがすぐに共有される一方で、純粋に遊ぶ楽しさや、人と向き合って過ごす時間の価値が少し薄れやすくなっている部分もあるのではないでしょうか。
だからこそ、お店としては勝敗だけを追い求める場ではなく、もっと肩の力を抜いて楽しめる場所でありたいと考えています。
初めて来る方でも入りやすく、常連の方も自然に周りと関われるような、人と人とのつながりが生まれる空間にしていきたいです。
遊ぶことそのものの楽しさを改めて感じてもらえるような、そんな場であり続けたいと思っています。
まとめ

この記事では、カードショップ立ち上げの背景から、店舗づくりへのこだわり、顧客層、今後の展望、そしてカードゲーム・ボードゲームへの想いまで幅広くご紹介しました。
ボードゲームとカードゲーム、それぞれの魅力を活かしながらコミュニティを広げていく『FLiP DROP』。
快適なプレイ環境とプレイヤーに寄り添った運営、そして子どもたちへの教育的な取り組みまで、単なる遊び場にとどまらない価値を提供しています。
多くのリピーターを生み出している理由は、こうした一つひとつの積み重ねにあると言えるでしょう。
最後に、TCGプレイヤーにおすすめしたいボドゲ4選

ボードゲームカフェ FLiP DROPさんにTCGプレイヤーにおすすめしたいボドゲを聞いてみました!
①カーニバル・モンスターズ 完全日本語版
盤面づくり」と「カードシナジー」が好きなTCGプレイヤーに刺さる作品。
モンスターを場に並べ、効果の組み合わせで得点を伸ばしていくので、コンボデッキを回す感覚が味わえます。毎ターン最適解を探すのが楽しいゲームです。
②アーティチョークなんて大キライ! 完全日本語版
“デッキ圧縮”や“事故率軽減”に快感を覚える人向け。
不要札のアーティチョークを抜きながら強い野菜カードを加えていくので、TCGでいうデッキ調整そのもの。山札が洗練されていく感覚がクセになります。
③クリプティッド
環境読み・相手の思考読みが好きなプレイヤー向け。
公開情報と相手の行動から答えを絞っていく推理ゲームで、まるで対戦中に相手のハンドやプランを読む感覚。情報戦が好きならかなりハマります。
④チャレンジャーズ!
大会好き・連戦好きのTCGプレイヤーにおすすめ。
ユニットを補強しながらトーナメント形式で次々対戦していくので、まるで大型大会に出ているような楽しさ。毎試合違う相手と当たるワクワク感があります。
インタビュー記事をご覧いただいた方限定!
FLiP DROP様の店舗を1時間以上ご利用いただいたお客様を対象に、
先着24名様へ
ガンダムカードゲーム最新弾
「GD04」の1パックをプレゼントいたします!
ご来店時にスタッフへ
「インタビュー記事を見ました」
とお伝えください。
※お一人様1パックまで
※なくなり次第終了となります






