「ユニオンアリーナのルールを覚えて、デッキも組んで、対戦もしてみた。次は大会に出てみたい。」
でも、交流会、ユニチケゲットバトル、ユニオンレア争奪バトル、CHAMPIONSHIP…
種類が多すぎて、どれに出ればいいかわからない。
そんな風に感じていませんか?
ユニオンアリーナの大会は、近所のカードショップで開かれる気軽なイベントから、各地で開かれるエリア予選、そして日本一・世界一を決める舞台まで、少しずつ規模が大きくなっていきます。
大会ごとの特徴とレベルがわかれば、迷わず選べます!
この記事では、ユニオンアリーナの大会の種類を、気軽なものから本格的なものへ、レベル順に整理して解説します。
それぞれの大会の違いに加え、ユニオンアリーナならではの「ベーシックバトル」と「ONEバトルルール」の違いなど、参加前に知っておきたい仕組みもまとめました。
読み終える頃には、自分に合った大会がわかるはずです。
まだルールに自信がない方は、先にユニオンアリーナのルール解説記事もあわせて読んでみてください。
大会名・開催方式・参加条件はシーズンによって変わります。
この記事では26-27シーズン(2026年〜2027年)の開催内容を例として紹介しています。
参加前には必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
ユニオンアリーナにはどんな大会の種類がある?

ユニオンアリーナのイベントは種類が多く、公式サイトのイベントページでは次の4つのカテゴリで絞り込めるようになっています。
- 大型イベント:CHAMPIONSHIP、ユニアリフェスティバル、ユニアリツアーなど
- ショップイベント:全国のカードショップで開催される、交流会・ユニチケゲットバトル・ユニオンレア争奪バトルなど
- 出展イベント:BANDAI CARD GAMES Fest、ジャンプビクトリーカーニバルなどへの出展
- オンラインイベント:メタバースロビーで行うオンライン対戦
このうち、対戦して勝ち上がっていく大会を気軽さと本格度でレベル分けすると、次のようになります。
上に行くほど本格的で、下に行くほど気軽に参加できます。

大会レベルの目安(トレカの地図編集部が公式情報をもとに作成)
3on3はJAPAN FINALへの予選を兼ねていますが、3人1組のチーム戦という特殊な形式のため、個人戦のレベル分けとは切り離して扱っています。
メタバースロビーも、開催場所がオンラインで性質が異なるためピラミッドには含めていません。
どちらもこの後の章で説明します。
大会名・難易度・開催頻度を、もう少しくわしく見てみましょう。
| 大会名 | 難易度 | 開催頻度 | 特徴 | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|
| 交流会 | 🔰 入門 | 毎月開催 | 2時間のフリー対戦会。勝ち負けにこだわらない“超”カジュアルイベント | 大会の雰囲気をまず知りたい人 |
| マッチングバトル | 🔰 入門 | 大型イベント開催時 | 1戦ごとにスタンプが貯まり、対戦回数に応じて記念品がもらえる | 大型イベントに気軽に参加したい人 |
| ユニチケゲットバトル | 🙂 初級 | 毎月開催 | 全国のカードショップで開催。ユニアリチケットを集めて記念品と交換できる | 対戦しながらプロモカードを集めたい人 |
| ユニオンレア争奪バトル | ⚔️ 中級 | シーズンごとに開催 | 指定作品のみで戦うONEバトルルール。BEST4に限定カード「ユニオンレア」 | 限定カードを狙って本気で勝ちにいきたい人 |
| ONE BATTLE CUP | ⚔️ 中級 | 大型イベント開催時 | 指定作品のみで戦う、スイスドロー最大6回戦の本格イベント | 大型イベントで腕試しをしたい人 |
| CHAMPIONSHIPの予選 (店舗予選・エリア予選ほか) | 🔥 上級 | シーズンを通じて開催 | 店舗予選→エリア予選のほか、大型イベント会場でも開催されるJAPAN FINALへの関門 | 本格的な大会に挑戦したい人 |
| JAPAN FINAL | 🏆 最上級 | 年1回 | 予選を勝ち抜いたプレイヤーが集う、日本一を決める大会 | 国内トップを目指す人 |
| GRAND FINAL | 🌍 世界 | 年1回 | 各地域の代表が集う、世界一を決める大会 | 世界トップを目指す人 |
それぞれの大会について、次からくわしく見ていきましょう。
初心者でも楽しみやすいユニオンアリーナの大会

まだ大会に出たことがない方でも参加しやすいイベントから紹介します。
交流会
交流会は、ファン同士の対戦・交流を目的とした、勝ち負けにこだわらない“超”カジュアルイベントです。
大会形式は「2時間のフリー対戦会」で、トーナメントのように勝ち上がっていくものではありません。
好きな作品のデッキで気軽に参加でき、参加記念品として限定のプロモーションカードがもらえます。
- 全国のカードショップで毎月開催
- 大会形式は2時間のフリー対戦会。トーナメント形式ではない
- 対戦ルールはベーシックバトル(好きな作品のデッキを使用可能)
- 参加記念品としてプロモーションカードがもらえる
- 応募はBANDAI TCG+アプリから
「まずは大会の雰囲気を知りたい」という方には、交流会がいちばん入りやすいイベントです。
マッチングバトル
マッチングバトルは、ユニアリフェスティバルやユニアリツアーといった大型イベントの会場で開催される、初心者向けのカジュアルイベントです。
こちらも勝ち負けにこだわらない形式で、対戦を1回行うごとにスタンプが貯まり、その回数に応じて記念品がもらえます。
マッチングバトルの参加には、BANDAI TCG+上での顔写真登録が必要になる場合があります。
審査に1週間以上かかる場合があるため、参加を予定している方は早めに登録しておきましょう。
ユニチケゲットバトル
ユニチケゲットバトルは、全国のカードショップで毎月開催されているイベントです。
大会に参加すると、シリアルコードが記載された「ユニアリチケット」がもらえます。
このシリアルコードを専用サイトに入力するとポイントが貯まり、計2ポイントで好きな記念品1枚と交換できる仕組みです。
優勝者だけでなく参加者全員がプロモーションカードとユニアリチケットをもらえるため、勝敗を問わず挑戦する価値があります。

ユニアリチケット(第六弾)。中央の枠にシリアルコードが記載されている
引用:UNION ARENA公式サイト
- 全国のカードショップで毎月開催
- 対戦ルールはベーシックバトル(好きな作品のデッキを使用可能)
- 大会形式は開催店舗の発表に従う
- 参加者にもプロモーションカードとシリアルコード付きユニアリチケットが用意されている(内容は開催月ごとに変わる)
- 2ポイント貯めると、専用サイトで好きな記念品1枚と交換できる
さらに、参加者の中から抽選で1名にもユニアリチケットがプレゼントされます(優勝者は対象外)。
限定カードを懸けたユニオンアリーナの本格バトル

対戦に慣れてきたら、そのイベントでしか手に入らない限定カードを懸けた、ワンランク上のイベントに挑戦できます。
いずれも対戦ルールはONEバトルルールですが、もらえるカードはイベントごとに異なります。
ユニオンレア争奪バトル
ユニオンレア争奪バトルは、このイベントでしか手に入らない「ユニオンレア」の獲得を目指す大会です。
交流会やユニチケゲットバトルよりも競技性が高く、スイスドロー(全員が規定の回戦数を戦い、勝ち数の近い人同士が対戦していく形式)で順位を決めます。
大きな特徴は、対戦ルールが「ONEバトルルール」である点です。
大会ごとに使える作品が決められており、指定された作品のデッキでしか出場できません。
ベーシックバトルとの違いは、この後の「大会に参加する前に知っておきたいこと」の章でくわしく説明します。
- 全国のカードショップでシーズンごとに開催
- 大会形式はスイスドロー、開催人数は16人または32人
- 対戦ルールはONEバトルルール(大会ごとに参加できる作品が指定される)
- BEST4に入るとユニオンレアカードがもらえる(優勝者は特別デザインの「WINNERver.」)
- 参加者全員にプロモーションカードがもらえる
対象になる作品はシーズンごとに入れ替わります。
たとえば、20thシーズンと21stシーズンは次のような内容でした。
| シーズン | 開催期間 | 参加可能作品 |
|---|---|---|
| 20thシーズン | 2026年8月1日〜9月30日 | 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 「マクロス」シリーズ アイドルマスター シンデレラガールズ |
| 21stシーズン | 2026年10月1日〜11月30日 | 天元突破グレンラガン BLEACH 千年血戦篇 魔法少女まどか☆マギカ |
このように、2か月ごとにシーズンが切り替わり、そのつど3〜4作品が対象になります。
さらに、店舗ごとに対象作品が1つ決まっているため、狙っている作品がある場合は、応募前に開催店舗の対象作品を必ず確認しましょう。
ONE BATTLE CUP
ONE BATTLE CUPは、ユニアリフェスティバルなどの大型イベント会場で開催されるONEバトルルールのイベントです。
こちらも、公式イベントでしか入手できないレアカードが記念品として用意されています。
- スイスドロー最大6回戦(トリプルエリミネーション形式)
- 1試合1本制、制限時間25分
- 制限時間内に勝敗が決まらない場合は両者敗北
- 64名単位でスイスドローを行い、参加人数に応じて記念品を贈呈
- 優勝者にはWINNER ver.、BEST8には専用の記念品
「トリプルエリミネーション」とは、予選で3敗すると決勝トーナメントへの進出対象から外れる方式です。
UNION ARENA CHAMPIONSHIPとは?

UNION ARENA CHAMPIONSHIPは、ユニオンアリーナの最強プレイヤーを決める頂上決戦です。
シーズンを通じて各地で予選が行われ、勝ち上がったプレイヤーが日本一を決めるJAPAN FINAL、さらに世界大会であるGRAND FINALを目指して戦います。
注意したいのは、JAPAN FINALへ進む道が1つではない点です。
26-27シーズンでは、次の3つのルートがそれぞれJAPAN FINALにつながっています。

JAPAN FINALへの3つのルート(トレカの地図編集部が公式情報をもとに作成)
| ルート | 開催場所 | JAPAN FINALへの進み方 |
|---|---|---|
| 店舗大会 (店舗予選→エリア予選) | 全国の公認店舗 → 全国10会場 | エリア予選の上位2名(2ブロック制の会場はブロックごとの優勝者) |
| ユニアリフェスティバルの3on3 | 幕張・兵庫・愛知の3会場 | 3人1組のチーム戦で優勝・BEST4に入る |
| ユニアリツアーの CHAMPIONSHIP26-27予選 | 仙台・福岡の2会場 | 1対1のバトルで進出者が決まる |
このうち、もっとも参加しやすいのが店舗大会のルートです。
全国の公認店舗で開催されるため、大型イベントの会場まで足を運べない方でも挑戦できます。
まずは、この店舗大会のルートから見ていきましょう。
店舗予選
店舗予選は、全国の公認店舗で開催される最初の関門です。
各店舗予選の優勝者が、次のエリア予選への出場権利を獲得します。
- 開催期間は2026年8月2日〜9月23日
- 開催場所は全国の公認店舗(バンダイが大会の開催を認めたカードショップ)
- 応募はBANDAI TCG+から。各開催の2週間前に抽選が行われる
- 抽選終了後も応募でき、枠が空いていれば先着順で当選となる
- 優勝するとエリア予選への進出権利を獲得
- 参加記念品はシリアルコード付きユニアリチケット1枚と、APカード(対戦で使うアクションポイント用のカード)1枚
エリア予選への進出権利は、1人につき1つまでです。
すでに権利を持っている人が別の店舗予選で再び優勝した場合、その権利は2位以下の人に繰り下げられます。
また、ユニアリフェスティバルの3on3ですでにJAPAN FINALへの進出権を獲得している場合も、店舗予選で優勝したときにエリア予選の権利は得られません(同じく繰り下げになります)。
エリア予選
エリア予選は、店舗予選で権利を獲得した人だけが参加できる大会です。
会場は全国に用意され、上位入賞者がJAPAN FINALへ進出します。
26-27シーズンでは、2026年10月24日〜11月23日にかけて、宮城・東京(2会場)・神奈川・千葉・愛知・大阪(2会場)・広島・福岡の全10会場で開催されます。
- 予選スイスドローラウンド 最大5回戦
- 決勝トーナメントラウンド 最大3回戦(予選上位8名による勝ち抜き戦。1敗した時点で敗退となるシングルエリミネーション形式)
- 上位2名がJAPAN FINALへ進出
- 2ブロックで実施する会場では、ブロックごとの優勝者が進出
- 会場は希望抽選制で、第1希望の会場にならない場合もある
会場ごとに参加定員が異なるので、JAPAN FINALへ進める人数も会場によって変わります。
店舗大会ルートでJAPAN FINALに進むまでの流れ
店舗大会ルートでJAPAN FINALに進むまでの流れは、次のようなステップになります。
参加したい店舗の予選に、BANDAI TCG+から事前応募します。開催の2週間前に抽選が行われ、その後は枠が空いていれば先着順で参加できます。
店舗予選で優勝すると、エリア予選への進出権利が得られます。権利は、参加した店舗がBANDAI TCG+でイベント終了報告を行った後、自動で案内が届きます。
獲得した権利で、参加したいエリア予選の会場をBANDAI TCG+から応募します。希望抽選制のため、第1希望の会場にならない場合もあります。
エリア予選の決勝トーナメントで上位2名(2ブロック制の会場ではブロック優勝者)に入ると、JAPAN FINALへの進出権利が得られます。
JAPAN FINAL・GRAND FINALとは?

予選を勝ち抜いた先にあるのが、日本一を決める「JAPAN FINAL」と、世界一を決める「GRAND FINAL」です。
JAPAN FINAL
JAPAN FINALは、3つの予選ルートを勝ち抜いたプレイヤーだけが参加できる、日本一を決める大会です。
26-27シーズンの開催日は2027年2月28日で、BEST8以上に入ると、次のGRAND FINALへの進出権が与えられます。
- 予選スイスドローラウンドと決勝トーナメントラウンドの2部構成
- どちらも1試合1本制、制限時間30分(決勝戦のみ制限時間なし)
- 予選で制限時間内に勝敗が決まらない場合は両者敗北
- 対戦ルールはベーシックバトル(好きな作品のデッキを使用可能)
- BEST8以上がGRAND FINALへ進出
GRAND FINAL
GRAND FINALは、各地域の代表が集まる世界最高峰の大会です。
26-27シーズンの開催日は、JAPAN FINALの約2週間後にあたる2027年3月12日です。
各地域の代表が集まる大会ならではの特徴もあります。
地域によって展開しているタイトルが異なるため、公平さを保つ目的で一部タイトルのデッキに制限が設けられます。
25-26シーズンでは、招待された地域に応じて使用できる言語版(日本語版・簡体字版)が指定されていました。
JAPAN FINAL・ONE BATTLE CUPの順位はどうやって決まる?
JAPAN FINALやONE BATTLE CUPのようなスイスドロー形式の大会では、同じ勝ち数の人が複数出ます。
そのため、次の優先順位で最終順位が決まります。
| 優先順位 | 順位の決め方 |
|---|---|
| 優先順位① | 得点(1試合につき勝利3点、敗北0点) |
| 優先順位② | 対戦相手の得点率(OMW%) |
| 優先順位③ | 対戦相手が戦った相手の得点率(OMW%)の平均 |
| 優先順位④ | ①〜③がすべて同点の場合、主催者が決定したランダムな方法 |
OMW%は「大会中どれだけ強い相手と対戦してきたか」を表す指標です。同じ勝ち数なら、強い相手と多く当たった人が上位になります。
なお、JAPAN FINALの決勝トーナメントで制限時間内に勝敗が決まらなかった場合は、①ライフエリアのカードの枚数、②山札の残り枚数、の順に多いほうが勝ちとなります。
それでも決まらない場合は、③じゃんけん1回勝負で勝敗を決定します。
順位や時間切れの処理は、大会ごとのレギュレーションで定められます。
たとえばチーム戦の3on3では、順位の基準が「勝ち点 → OP% → OP2%」と、個人戦とは異なる用語で案内されています。
OP%は「対戦したチームの平均勝率」、OP2%は「対戦相手が戦った相手の得点率の平均」です。
名前は違いますが、考え方は個人戦のOMW%と同じで、チーム単位で計算したものだと考えれば分かりやすいでしょう。
ユニオンアリーナの特殊形式・オンラインの大会

ここまでのレベル分けとは別に、対戦形式や開催場所が特殊なイベントもあります。
3on3(チームバトル)
3on3は、3人1組で戦うチームバトルです。
最大の特徴は、同じチーム内では全員が異なる作品を使わなければならないというルールです。
対戦チームとのバトルはメンバーそれぞれが1回ずつ行い、3人のうち2勝以上したチームが勝利となります。
26-27シーズンでは、ユニアリフェスティバルの幕張・兵庫・愛知の3会場すべてで開催され、優勝・BEST4に入るとJAPAN FINALへの進出権が得られます。
つまり3on3は、単なるサイドイベントではなく、CHAMPIONSHIPの予選ルートのひとつです。
チームの勝敗は、3人の対戦結果を合計して決まります。
公式サイトでは、次のような図で説明されています。

3人のうち2勝すれば、チームの勝利になる

どちらのチームも2勝に届かない場合は、両者敗北となる
引用:UNION ARENA公式サイト
なお、個々の対戦が両者敗北になった場合など、チームの勝敗には細かな規定があります。
「2勝以上でチームの勝利」を基本として押さえたうえで、詳細は参加する大会の案内で確認してください。
- 予選スイスドロー最大8回戦(トリプルエリミネーション形式)
- 決勝トーナメントは予選上位16チームによるシングルエリミネーション形式
- 1試合1本制、制限時間30分(決勝戦のみ制限時間なし)
- 3人のうち2勝以上でチームの勝利
- 優勝・BEST4にはCHAMPIONSHIP JAPAN FINALへの進出権
回戦数や進出条件は、会場やシーズンによって異なります。
26-27シーズンでは、幕張会場が予選最大9回戦、兵庫・愛知会場が最大8回戦でした。
ひとつ前の25-26シーズンでは、3on3の進出条件が「優勝チームのみ」だった会場もあります。
参加する会場・シーズンの公式案内を必ず確認してください。
ユニアリフェスティバル・ユニアリツアー
ユニアリフェスティバルとユニアリツアーは、複数のイベントが同じ会場でまとめて開催される大型イベントです。
会場ごとに、CHAMPIONSHIPの予選、ONE BATTLE CUP、3on3、マッチングバトルなど複数のイベントが開催され、物販やユニアリチケットの交換コーナーが設けられることもあります。
開催されるイベントは会場によって異なるため、目当てのイベントがあるかは事前に確認しましょう。
26-27シーズンのユニアリフェスティバルは幕張・兵庫・愛知の3会場、カードラボ主催のユニアリツアー26は仙台・福岡の2会場で開催されます。
1日で複数のイベントに参加できるため、初心者から上級者まで楽しめる構成になっています。
そしてこの2つの大型イベントは、CHAMPIONSHIPの予選も兼ねています。
ユニアリフェスティバルでは3on3が、ユニアリツアーでは1対1の「CHAMPIONSHIP26-27予選」が開催され、いずれもJAPAN FINALへの進出権がかかっています。
メタバースロビー(オンライン対戦)
メタバースロビーは、ブラウザ上の仮想空間で相手を見つけ、オンラインで対戦できるサービスです。
月に2回、金曜日から日曜日にかけて「メタロビWeekend」というイベントが開催されています。
期間中に1回以上対戦し、アンケートに回答すると参加記念品がもらえます。
ここで注意したいのは、デジタルカードで遊ぶゲームアプリではないという点です。
実物のカードと、WEBカメラ(またはスマートフォン・タブレット)を使って対戦する仕組みになっています。
- 参加にはバンダイナムコIDが必要(利用は無料)
- 実物のカードとWEBカメラ、またはスマートフォン・タブレットが必要
- マッチング後の対戦時間は120分まで
- 1回以上対戦し、アンケートに回答すると参加記念品がもらえる
- 参加記念品の発送は日本国内のみ
メタバースロビーでは、メタロビWeekend以外のイベントが開催されることもあります。
開催時間や記念品の条件はイベントごとに異なるため、参加前に公式サイトで確認しましょう。
ユニオンアリーナの大会に参加する前に知っておきたいこと

大会名とは別に、多くの大会に共通する「仕組み」があります。
ここを押さえておくと、応募の段階でつまずかずに済みます。
ベーシックバトルとONEバトルルールの違い
ユニオンアリーナの大会には、「ベーシックバトル」と「ONEバトルルール」という2つの対戦ルールがあります。
これはユニオンアリーナ独自の区分で、どちらが適用されるかは大会ごとに決まっています。
| 項目 | ベーシックバトル | ONEバトルルール |
|---|---|---|
| 使える作品 | 好きな作品のデッキを使用できる | 大会ごとに参加できる作品が指定される |
| 主な大会 | 交流会、ユニチケゲットバトル、マッチングバトル、CHAMPIONSHIP関連 | ユニオンレア争奪バトル、ONE BATTLE CUP |
| 向いている人 | 使い慣れたデッキで参加したい人 | 指定作品の限定カードを狙いたい人 |
どちらのルールでも、1つのデッキに複数の作品のカードを混ぜることはできません。
デッキは「作品コード(カードナンバーの『/』の後のアルファベット3文字)が同じカード」だけで組む必要があります。
2つのルールの違いは、大会に持ち込める作品が自由か、指定されているかという点です。
公式大会と公認大会の違い
ユニオンアリーナのイベントは、「公式大会」と「公認大会」の2種類に分かれています。
株式会社バンダイが主催する大会が公式大会、バンダイが開催を認めた大会が公認大会です。
全国のカードショップで開催されるショップイベントは、公認大会にあたります。
公認大会には「フロアルール」という共通の規定が定められています。
ただし、特定のイベントの「大会レギュレーション」と内容が食い違う場合は、大会レギュレーションが優先されます。
BANDAI TCG+アプリでの事前応募
多くの公式イベントでは、「BANDAI TCG+」というアプリを使って事前応募や当日の受付を行います。
大会への応募から当日の受付、結果登録までを、このアプリで完結できます。
ただし参加方法はイベントによって異なるため、参加したいイベントの案内を確認してください。
アプリのダウンロードと登録は、BANDAI TCG+の公式紹介サイトから行えます(iOS・Android対応)。
大会に応募するには事前の登録が必要なので、参加を決めたら早めに済ませておきましょう。
- 参加する本人のアカウントで応募する(代理応募は禁止)
- 同一の人が複数のアカウントで応募することは禁止
- 18歳未満の場合は保護者の同意が必要
- 大型イベントの一部は顔写真登録が必須で、審査に1週間以上かかる場合がある
- 「地域番号」が設定されたイベントでは、対象地域で発行された本人の身分証明書が必要
アプリ内では、ゲームタイトルを「ユニオンアリーナ」に設定することでイベント情報が表示されます。
これらは多くのイベントに共通する注意点ですが、イベントごとに追加の条件が設定されることもあります。
26-27シーズンのユニアリフェスティバルの3on3では、JAPAN FINALへの進出権は日本国内居住者に限り付与されると案内されています。
日本非居住者が権利を獲得した場合は、次点の順位者に繰り上がります。
大会で使うデッキの構築ルール
大会に持ち込むデッキには、共通の構築ルールがあります。
CHAMPIONSHIP26-27の大会レギュレーションでは、次のように定められています。
- デッキは50枚で構築する
- 作品コードが同じカードのみでデッキを組む(作品をまたいだ構築は不可)
- 同じカードナンバーのカードは4枚まで
- 特別なトリガー(スペシャルトリガー・カラートリガー・ファイナルトリガー)を持つカードは種類ごとに4枚まで(3種類すべて入れる場合は最大12枚)
- APカードを3枚用意する
スリーブは不透明のものを使い、デッキ内のカードはすべて同じスリーブに同じ向きで入れる必要があります。
APカードだけは、デッキとは異なるスリーブか、スリーブなしにしなければならない点に注意しましょう。
ユニオンアリーナの大会で使用できるカードの制限

ユニオンアリーナには、大会で使えるカードに関する制限がいくつかあります。
他のカードゲームと考え方が違う部分もあるため、参加前に確認しておきましょう。
制限カード(1枚)と制限カード(2枚)
ユニオンアリーナでは、デッキに同じカードナンバーのカードを4枚まで入れられますが、公式大会・公認大会では一部のカードの枚数が制限されます。
ここでいうカードナンバーは、カード下部に記載されている記号のことです。

カード下部の赤枠部分がカードナンバー
引用:UNION ARENA公式サイト
- 制限カード(1枚):デッキに1枚しか入れられないカード
- 制限カード(2枚):デッキに2枚しか入れられないカード
ここで注目したいのは、現在の公式の使用制限には「デッキに1枚も入れられない禁止カード」という区分が設けられていない点です。
他のカードゲームから移ってきた方は禁止カードの一覧を探しがちですが、使用制限は上記の2種類だけです。
ただし制度が変わる可能性はあるため、最新の区分は公式サイトで確認してください。
また、同じカードナンバーで異なるイラストを持つカード(パラレルカードなど)も、同一のカードとして数えられます。
制限の見直しは半年に1回程度検討され、内容は公式サイトで随時更新されるため、大会前には最新の一覧を確認してください。
発売から7日以内の新しいカード
見落としやすいのが、発売直後のカードに関する制限です。
公認大会のフロアルールでは、販売・頒布されてから7日間が経過していない新規カードナンバーのカードは、ONE BATTLE CUPとCHAMPIONSHIPに関連する大会で使用できないと定められています。
各大会の案内では「大会の1週間前時点で販売・配布しているカードが使用可能」という書き方をされることが多く、内容は同じです。
ただし、すでに7日以上前に発売・頒布しているカードと同一のカードナンバーであれば、7日を経過していなくても使用できます。
新弾の発売直後にCHAMPIONSHIPの予選が重なる場合、新カードをデッキに入れられないことがあります。
新弾を組み込んだデッキで参加する予定がある場合は、発売日と大会日の間隔を必ず確認しましょう。
どのカードが使えるかは大会ごとのレギュレーションで定められるため、参加する大会の案内もあわせて確認してください。
日本語版・英語版・簡体字版の使用ルール
ユニオンアリーナには日本語版・英語版・簡体字版の3種類のカードがあり、遊ぶ国や地域によって使用できる言語版が決まっています。
日本で開催される大会では、日本語版のカードが使用可能です。
英語版はアメリカ・カナダ、簡体字版は中国内地というように、言語版ごとに使用可能エリアが定められています。
海外版のカードを使う場合は、公式サイトの「日本語版・英語版・簡体字版の使用ルール」を確認してください。
3つの言語版は、カードの裏面デザインで見分けられます。

日本語版(赤)

英語版(黒)

簡体字版(青)
3言語のカード裏面
引用:UNION ARENA公式サイト
ユニオンアリーナの大会に関する用語の整理

公式サイトや大会の案内には、独特の用語が出てきます。
まとめて整理しておきましょう。
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| ベーシックバトル | 好きな作品のデッキで参加できる対戦ルール |
| ONEバトルルール | 大会ごとに参加できる作品が指定される対戦ルール |
| スイスドロー | 全員が規定の回戦数を戦い、勝ち数の近い人同士が対戦していく形式。負けても最後まで戦える |
| トリプルエリミネーション | 3敗した時点で上位進出の可能性がなくなる方式 |
| シングルエリミネーション | 1敗した時点で敗退となる、いわゆる勝ち抜きトーナメント |
| OMW% | 個人戦で使う指標。対戦相手の得点率で、大会中どれだけ強い相手と当たったかを表す。同じ勝ち数のときの順位付けに使われる |
| OP%・OP2% | 3on3などのチーム戦で使う指標。OP%は対戦したチームの平均勝率、OP2%は対戦相手が戦った相手の得点率の平均。個人戦のOMW%にあたる |
| BANDAI TCG+ | バンダイのカードゲーム大会に応募・受付・結果登録ができる公式アプリ |
| ユニアリチケット | 大会でもらえるシリアルコード付きのチケット。ポイントを貯めて記念品と交換できる |
| ユニオンレア | ユニオンレア争奪バトルなど、特定のイベントでしか入手できない限定カード |
| APカード | デッキとは別に3枚用意する、アクションポイント用のカード |
自分に合ったユニオンアリーナの大会はどれ?

ここまで紹介した大会を、目的別に整理しました。
迷ったときの目安にしてください。
| やりたいこと | おすすめの大会 |
|---|---|
| 大会の雰囲気をまず知りたい | 交流会 |
| 大型イベントに気軽に参加したい | マッチングバトル |
| 対戦しながらプロモカードを集めたい | ユニチケゲットバトル |
| 限定カード「ユニオンレア」が欲しい | ユニオンレア争奪バトル |
| 大型イベントで腕試しをしたい | ONE BATTLE CUP |
| 本格的な大会に挑戦したい | CHAMPIONSHIPの予選(店舗予選・エリア予選ほか) |
| 日本一を目指したい | JAPAN FINAL |
| 世界一を目指したい | GRAND FINAL |
| 仲間と一緒にチームで戦いたい | 3on3 |
| 自宅からオンラインで対戦したい | メタバースロビー |
出たい大会が決まったら、BANDAI TCG+やユニオンアリーナ公式サイトの「イベント」ページ、トレカの地図のユニオンアリーナ大会一覧で、近くの開催予定をチェックしてみましょう。
【まとめ】ユニオンアリーナの大会の種類

この記事では、ユニオンアリーナの大会の種類を、気軽な交流会から世界一を決めるGRAND FINALまで紹介しました。
- 交流会・マッチングバトル・ユニチケゲットバトルは、勝敗を問わず楽しめる入門〜初級のイベント
- ユニオンレア争奪バトルは限定カード「ユニオンレア」を、ONE BATTLE CUPは公式イベント限定のレアカードや専用記念品を懸けたONEバトルルールのイベント
- CHAMPIONSHIPのJAPAN FINALには店舗大会・3on3・ユニアリツアーの3ルートから進める
- 3on3はチーム全員が異なる作品を使うチームバトルで、JAPAN FINALへの予選も兼ねている
- メタバースロビーは実物カードとWEBカメラで遊ぶオンライン対戦
- ベーシックバトルとONEバトルルールの違いは、大会に持ち込める作品が自由か指定されているか
- 現在の公式の使用制限には「禁止カード」という区分はなく、制限カード(1枚)と制限カード(2枚)の2種類
- 発売から7日以内の新カードは、ONE BATTLE CUPとCHAMPIONSHIP関連の大会では使えない
大会の種類がわかれば、自分に合った挑戦先を選びやすくなります。
参加前には、必ず最新の大会概要を公式サイトでご確認ください。
記事の誤りや古い情報を見つけましたか?
内容の誤りや更新が必要な箇所がありましたら、フォームまたはトレカの地図公式XのDMからお知らせください。


