ワンピースカードの禁止カード一覧【2026/5/1施行】禁止ペア・制限カード・改訂履歴を徹底解説

日本トレカセンターPRバナー

【2026年5月1日施行】ワンピースカードの禁止カード・禁止ペア一覧

2026年3月31日発表・2026年5月1日施行の内容です。これより新しい改訂は、本記事の最終更新日時点では発表されていません。

禁止カード一覧(5枚)

デッキに1枚も入れられないカードです。

型番カード名種類施行日
OP06-047シャーロット・プリンCHARACTER2026/4/1
OP03-040ナミLEADER2025/8/30
OP06-086ゲッコー・モリアCHARACTER2025/4/1
ST10-001トラファルガー・ローLEADER2024/9/1
OP06-116排撃EVENT2024/4/1

禁止ペア一覧(3組)

それぞれのカード単体は使えますが、AとBを同じデッキに一緒に入れることはできません

A:対象カードB:対象カード施行日
OP07-115
助けてクエーサ~!!!
EVENT/
EB04-058
ボルサリーノ
CHARACTER/
2026/5/1
OP11-040
モンキー・D・ルフィ
LEADER/
OP11-067
シャーロット・カタクリ
CHARACTER/
2025/8/30
OP11-040
モンキー・D・ルフィ
LEADER/
OP08-069
シャーロット・リンリン
CHARACTER/
2025/8/30

制限カード一覧

デッキに1枚だけ入れられる「制限カード」は、現在1枚も指定されていません(公式の記載は「該当カード無し」)。

直近の改訂で動いたカード

直近2回(2026年4月1日・5月1日)の改訂で、状態が変わったカードだけを抜き出しました。

施行日変更対象カード
2026/5/1禁止ペアに追加OP07-115 助けてクエーサ~!!! × EB04-058 ボルサリーノ
2026/4/1禁止カードに追加OP06-047 シャーロット・プリン
2026/4/1禁止解除OP07-045 ジンベエ/EB01-059 雷迎/ST06-015 大噴火/OP02-024 モビー・ディック号/OP03-098 エニエス・ロビー/OP02-117 氷河時代

出典:ONE PIECEカードゲーム公式サイト「禁止・制限カード追加のお知らせ」(2026年5月1日施行分)

禁止カード・制限カード・禁止ペアの違い

「禁止・制限カードについて」の見出し画像(トレカの地図テンプレート)

ワンピースカードゲームでは、同じカードナンバーのカードをデッキに4枚まで入れられます。
この基本ルールに対して、大会で使うときだけ例外的に制限がかかるのが、次の3つです。

3つの区分
  • 禁止カード:デッキに1枚も入れることができないカード
  • 制限カード:デッキに1枚のみ入れることができるカード
  • 禁止ペア:Aが入っているデッキには、Bを組み合わせてデッキを構築できない

ポイントは禁止ペアです。
禁止カードが「そのカード1枚をまるごと使えなくする」のに対して、禁止ペアはカードそのものは残したまま、強すぎる組み合わせだけを封じるやり方です。
たとえば「OP11-040 モンキー・D・ルフィ」はリーダーとして今でも使えますが、そのデッキに「OP11-067 シャーロット・カタクリ」を入れることはできません。カタクリ自体は、別のリーダーのデッキでなら問題なく使えます。

カードを丸ごと使えなくするのではなく、組み合わせだけをピンポイントで止める。それが禁止ペアです!

ゲームの基本ルールやデッキの組み方から確認したい方は、ワンピースカードゲームのルール・遊び方の解説記事もあわせてご覧ください。

現在の禁止カード5枚が禁止された理由

「なぜ禁止になったのか」の見出し画像(トレカの地図テンプレート)

公式は禁止・制限を決める際、特定のリーダーのデッキの勝率・大会成績・大会での使用率・今後の環境への影響を総合的に見て、「多様なリーダーでのプレイが阻害される」と判断した場合に施行する、という方針を公表しています。
ここでは、現在禁止されている5枚について、公式が発表した理由を要約して紹介します。

OP06-047 シャーロット・プリン(2026年4月1日施行)

OP06-047 シャーロット・プリンのカード画像
どんなカード?

【登場時】に相手の手札をすべてデッキに戻してシャッフルし、そのあと相手が5枚引くという、4コストのキャラです。
手札をたくさん抱えて戦うデッキに対する強力な対抗札として、青を含むさまざまなデッキに採用されていました。

公式は、手札の枚数を基準にした読み合いというワンピースカードゲームの魅力を著しく損なうと判断し、禁止カードに設定したと説明しています。
公式の説明を平たく言い換えると、「相手が何を持っているか」を読みながら攻防を組み立てるゲームで、その前提を一方的にリセットしてしまうカードだった、ということです。

OP03-040 ナミ(2025年8月30日施行)

OP03-040 ナミ(リーダー)のカード画像
どんなカード?

自分のデッキが0枚になったとき、敗北する代わりに勝利するという特殊なリーダーです。相手を攻撃して倒すのではなく、自分のデッキを掘り切ることを目指す、いわゆる「デッキ0枚勝利」デッキの中心でした。

公式が挙げた理由は大きく2つです。ひとつは、弾が進むにつれてデッキパワーが当初の想定を超えて強くなり、その独特な戦略が提供したいゲーム性から逸脱したこと。もうひとつは、このデッキの存在が青の「カードを引く」効果を持つカードの拡張性を大きく制限していたことです。カードを引く効果を強くするたびにナミが強くなってしまうため、今後のカード開発そのものが縛られてしまう、という判断でした。

なお公式は、この禁止に伴って新しいテキストのリーダーカード「P-117 ナミ」を配布するとアナウンスしていました。このカードは現在、公式カードリストに掲載されており、入手方法は「交流会(小学生以下限定含む)」となっています。
新テキストではデッキに特徴《東の海》を持つカードしか入れられないという条件が追加されたうえで、デッキが0枚になったときに勝利する効果は残されています。デッキごと遊べなくなるプレイヤーに、条件付きの受け皿が用意された形です。

OP06-086 ゲッコー・モリア(2025年4月1日施行)

OP06-086 ゲッコー・モリアのカード画像
どんなカード?

【登場時】に自分のトラッシュからコスト4以下とコスト2以下のキャラを1枚ずつ登場させる、8コストのキャラです。1枚プレイするだけで場のキャラが一気に増えます。

公式は、収録当初から黒を含むデッキ全般で使用率が非常に高かったこと、使うリーダーや登場させるキャラに条件がなく、柔軟に大きなアドバンテージを取れること、そして1度プレイするだけで自分と相手のキャラ数に大きな差が生まれ、勝敗を決定づけるほどの強さになっていたことを理由に挙げています。
さらに「今後、同じ8コスト帯でこの性能に並ぶカードを開発するのは困難」とまで書かれており、カードプールの将来を見据えた判断だったことがわかります。

ST10-001 トラファルガー・ロー(2024年9月1日施行)

ST10-001 トラファルガー・ロー(リーダー)のカード画像
どんなカード?

ドン!!を戻すことで相手のパワー3000以下のキャラをデッキの下に置き、同時に自分の手札からコスト4以下のキャラを登場させるリーダーです。

公式は、相手のトラッシュの活用やKO時効果を無視して除去できる「デッキの下に置く」処理と、手札から直接キャラを登場させる動きが組み合わさることで、対処手段が限られたままキャラ数に大きな差が生まれる点を問題視しました。この組み合わせがゲームの決着を想定以上に早め、他デッキより高い勝率・使用率を記録していたとしています。

また、リーダー以外のカードを規制する案も検討されたものの、登場させられるキャラの範囲が広すぎて別のカードでいくらでも代用できるため、リーダー本体を禁止する判断に至ったと説明されています。

OP06-116 排撃(2024年4月1日施行)

OP06-116 排撃のカード画像
どんなカード?

4コストのイベントカードで、相手のコスト5以下のキャラをKOするか、相手のライフが1枚のときに1ダメージを与えるかを選べます。

公式は、この「相手に1ダメージを与える」効果が、黄色の特徴である【トリガー】を踏まえたうえでゲームの決定力を大幅に引き上げていたと指摘しています。相手からの対処が難しく黄色を含むデッキの勝率を大きく押し上げていたこと、そして1ダメージを与えるためのコストが低く、容易に攻防の駆け引きを無視できてしまうことを理由に挙げており、公式発表ではこれが「想定以上のストレスに繋がる」と表現されています。

画像出典:ONE PIECEカードゲーム公式サイト カードリスト

禁止ペアが導入された理由と、3組の中身

「禁止ペアとは?」の見出し画像(トレカの地図テンプレート)

禁止ペアは、2025年8月30日施行分から新しく導入された仕組みです。
公式は導入の背景として、発売から3年が経ち登場するカードも活躍するリーダーも大きく変化したこと、そのうえで各リーダーの活躍をなるべく損なわない、より細やかな調整をしたかったことを挙げています。

リーダー1枚やキャラ1枚を丸ごと禁止にすると、そのデッキを愛用していたプレイヤーはデッキごと使えなくなります。強すぎる「組み合わせ」だけを止めれば、カード自体は別の形で使い続けられる、という発想です。

助けてクエーサ~!!! × ボルサリーノ(2026年5月1日施行)

OP07-115 助けてクエーサ~!!!のカード画像

OP07-115 助けてクエーサ~!!!

EB04-058 ボルサリーノのカード画像

× EB04-058 ボルサリーノ

現時点で最も新しい規制がこの組み合わせです。
どちらも自分のライフが少ないときに強く働くカードで、ライフを守りながら粘る動きに直結します。

公式は、この組み合わせが当初の想定を超えて、さまざまな黄色デッキに広く採用される結果になったこと、そしてその結果ゲーム時間が著しく長くなる状況が想定以上に確認されたことを理由に挙げています。カードパワーというより試合時間の長期化が主な理由として明記されたのは、これまでの規制と少し毛色の違うところです。

大会で制限時間内に決着がつかないと引き分けが増え、大会運営そのものに影響します。実際に大会へ出る予定がある方は、ワンピースカードゲームの大会の種類も確認しておくと安心です。

モンキー・D・ルフィ × カタクリ/リンリン(2025年8月30日施行)

OP11-040 モンキー・D・ルフィ(LEADER)のカード画像

OP11-040 モンキー・D・ルフィ

OP11-067 シャーロット・カタクリのカード画像

× OP11-067 シャーロット・カタクリ

OP08-069 シャーロット・リンリンのカード画像

× OP08-069 シャーロット・リンリン

ルフィとカタクリ、ルフィとリンリン2組が禁止ペアです(カタクリとリンリンを一緒に使うことは可能)。

「OP11-040 モンキー・D・ルフィ」は、序盤にドン!!カードを増やす動きに全力を注ぐリーダーです。そのぶん序盤から中盤にかけて隙が大きい、というのが本来の設計でした。

ところが「OP11-067 シャーロット・カタクリ」や「OP08-069 シャーロット・リンリン」を組み合わせると、その弱点であるはずの中盤を埋められてしまい、非常に高い防御力を持ったまま勝率・使用率がともに高い水準を維持していました。公式は、この組み合わせに対処できるデッキが限られ、さまざまな戦い方を選べる多様性が奪われると判断し、禁止ペアに設定しています。

ワンピースカードの禁止・制限 改訂履歴(2023年〜2026年)

「これまでの改訂履歴」の見出し画像(トレカの地図テンプレート)

これまでに施行された禁止・制限の改訂を、古い順にまとめました。

施行日追加された禁止カード・禁止ペア禁止解除されたカード
2023/4/1【禁止カード】
OP02-024 モビー・ディック号
OP02-052 カバジ
2024/4/1【禁止カード】
OP05-041 サカズキ
ST06-015 大噴火
OP06-116 排撃
2024/9/1【禁止カード】
ST10-001 トラファルガー・ロー
OP03-098 エニエス・ロビー
2025/4/1【禁止カード】
OP06-086 ゲッコー・モリア
OP07-045 ジンベエ
OP02-117 氷河時代
EB01-059 雷迎
2025/8/30【禁止カード】
OP03-040 ナミ
【禁止ペア】※制度の新設
OP11-040 ルフィ × OP11-067 カタクリ
OP11-040 ルフィ × OP08-069 リンリン
OP05-041 サカズキ
OP02-052 カバジ
2026/4/1【禁止カード】
OP06-047 シャーロット・プリン
OP07-045 ジンベエ
EB01-059 雷迎
ST06-015 大噴火
OP02-024 モビー・ディック号
OP03-098 エニエス・ロビー
OP02-117 氷河時代
2026/5/1【禁止ペア】
OP07-115 助けてクエーサ~!!! × EB04-058 ボルサリーノ

並べてみると、規制のやり方が段階的に変わってきているのがわかります。

施行日は4月1日が多い一方で、2024年は9月1日、2025年は8月30日、2026年は5月1日にも改訂が入っています。公式が定めているのは「4月1日」という日付ではなく、後述するチャンピオンシップSeason1終了時・世界決勝終了時を基準とするという発表タイミングの方針です。

内容の面では、2025年8月30日に禁止ペアという新しい調整手段が加わり、2026年4月1日には1枚を禁止する一方で6枚をまとめて解除するという大きな入れ替えが行われました。禁止カードを一方的に増やしていくのではなく、環境に合わせて出し入れする方向に動いていることがうかがえます。

出典:ONE PIECEカードゲーム公式サイト「禁止・制限カードの適用履歴」ほか、各施行分の公式発表

禁止解除されたカード一覧(復帰した8枚)

「禁止解除されたカード」の見出し画像(トレカの地図テンプレート)

ワンピースカードゲームの禁止カードは、一度指定されたら終わりではありません。公式も「一度禁止または制限になったカードも、今後のゲーム環境の変化や、皆様に再び大会などでお楽しみいただけると判断できた場合には、制限を解除することを検討します」と明記しており、実際にこれまで8枚が禁止から復帰しています。

型番カード名種類/色禁止解除
OP07-045ジンベエCHARACTER/青2025/4/12026/4/1
OP02-117氷河時代EVENT/黒2025/4/12026/4/1
EB01-059雷迎EVENT/黄2025/4/12026/4/1
OP03-098エニエス・ロビーSTAGE/黒2024/9/12026/4/1
ST06-015大噴火EVENT/黒2024/4/12026/4/1
OP02-024モビー・ディック号STAGE/赤2023/4/12026/4/1
OP05-041サカズキLEADER/青・黒2024/4/12025/8/30
OP02-052カバジCHARACTER/青2023/4/12025/8/30

解除の理由がはっきり示されているものもあります。
「OP05-041 サカズキ」は現環境ではリーダーの多様性を損なわないと判断されたため。「OP02-052 カバジ」は相方だった「OP03-040 ナミ」が禁止されたことで、環境への影響度が低くなったためです。
どちらも「カードが弱くなったから」ではなく、周囲の環境が変わって影響度が下がったからという理由づけになっているのがポイントです。

一方、2026年4月1日の6枚同時解除について、公式はカードごとの個別の理由を示していません。いずれも禁止から1〜3年が経過しており、カードプールが広がって当時ほどの影響力がなくなったと判断されたものと思われますが、これは公式発表にもとづく推測です。

禁止・制限はいつ更新される?

「いつ更新される?」の見出し画像(トレカの地図テンプレート)

公式は、禁止・制限改訂の基本的な発表タイミングを次のように定めています。

発表タイミングの基準
  • 日本のチャンピオンシップSeason1の終了時
  • 世界決勝の終了時
  • 健全な大会環境を提供できないと判断した場合は、シーズン終了を待たずに追加することもある

発表から施行までの期間は、公式が「何日前に発表する」と定めているわけではありません。直近3回の実績では10日〜1か月程度でした(2025年8月30日施行分は8月20日発表、2026年4月1日施行分は3月16日発表、2026年5月1日施行分は3月31日発表)。
必ずしも十分な猶予があるとは限らないので、改訂シーズンが近づいたら公式のお知らせをチェックしておくと安心です。

最新の適用内容は、必ず公式サイトの禁止・制限カードページで確認してください。過去の施行内容は禁止・制限カードの適用履歴にまとめられています。

禁止・制限カードのよくある質問

「よくある質問」の見出し画像(トレカの地図テンプレート)

パラレルカードやプロモも禁止の対象になりますか?

対象になります。公式の発表には各カードに「※パラレルカード含む」と明記されています。判定はイラストではなくカードナンバー(型番)なので、同じ型番であればイラスト違いでも使えません。

友達との対戦でも使えないのですか?

公式が禁止・制限の対象として示しているのは公式大会・公認大会などで行われるバトルです。
友人同士のフリー対戦をどうするかについては公式の規定がないため、対戦する相手と事前に決めておくのが無難です。

制限カードが1枚もないのはなぜですか?

制限カード(デッキに1枚まで)という区分自体は用意されていますが、公式が公開している適用履歴を見ても指定された例はなく、現在も「該当カード無し」です。
調整は禁止カードと禁止ペアで行われているのが現状です。

禁止になったカードが戻ってくることはありますか?

あります。公式が解除の検討を明言しており、実際にこれまで8枚が禁止から解除されています。
詳しくは前述の禁止解除されたカード一覧をご覧ください。

【まとめ】ワンピースカードの禁止カード・禁止ペア

「まとめ」の見出し画像(トレカの地図テンプレート)

この記事では、ワンピースカードゲームの禁止カード・禁止ペア・制限カードの最新一覧と、これまでの改訂の流れを紹介しました。

  • 2026年5月1日施行時点の禁止カードは5枚、禁止ペアは3組、制限カードは該当なし
  • 禁止ペアは2025年8月30日に新設された仕組みで、カード単体ではなく組み合わせだけを止める
  • 禁止の理由は「強い」だけでなく、読み合いを損なう・多様性を奪う・今後の開発を縛るといった観点で説明されている
  • これまでに8枚が禁止から解除されており、環境次第で復帰することがある
  • 改訂の発表はチャンピオンシップSeason1終了時・世界決勝終了時が基準。発表から施行までは直近3回で10日〜1か月程度
  • パラレルカードも対象。判定はカードナンバー(型番)で行われる

禁止・制限は改訂のたびに入れ替わります。デッキを組む前に、この記事の一覧で型番を確認しておくと確実です。
カードのレアリティや見分け方はワンピースカードのレアリティ解説、環境デッキの傾向はワンピースカードのデッキランキングで解説しています。

日本トレカセンターPRバナー

記事の誤りや古い情報を見つけましたか?

内容の誤りや更新が必要な箇所がありましたら、フォームまたはトレカの地図公式XのDMからお知らせください。

フォームから報告 公式XのDMから報告