「ドラゴンボールフュージョンワールド(DBFW)に興味はあるけれど、ルールが複雑そうで一歩踏み出せない…」そんな風に感じていませんか?
『ドラゴンボール』人気の後押しで手に取る人が増えている一方、「エナジー」「進化」「コンボ」といった独自のキーワードの多さに、初心者はハードルの高さを感じてしまうかもしれません。
実際に触ってみると、覚えることは意外とシンプルです。基本の流れさえ押さえてしまえば、あとはカードごとの個性やコンボの組み合わせを楽しみながら対戦できます!
この記事では、フュージョンワールドの基本的なルールを初心者向けにわかりやすく解説します。
フュージョンワールドの基本概要や、各カードの種類、デッキ構成の仕方、ゲームの流れ、そして公式ルールのリンクまで、これを読めば、フュージョンワールドの基礎をバッチリ理解できる内容 になっています。
読み終える頃には、スタートデッキを手に取って対戦してみたくなっているはずです!
フュージョンワールドを始めたいと思っている方や、ルールに自信がない方は、ぜひこの記事を読んでドラゴンボールの世界をもっと楽しんでください!
ドラゴンボールフュージョンワールドとは

フュージョンワールドとはどのようなカードゲームなのでしょう?
フュージョンワールドの基本概要
フュージョンワールドは、バンダイが手がける『ドラゴンボール』のトレーディングカードゲームです。あらかじめ組んだ「デッキ」同士で、対戦相手と1対1のバトルを行います。
ゲームの中では、あなたはドラゴンボールの世界の戦士のひとりになります。手持ちのカードから悟空やベジータたちを場に呼び出し、キャラクター同士を戦わせながら、相手へ攻撃を重ねていくのが目的です。
他のカードゲームとの違い
フュージョンワールドには、他のトレーディングカードゲームと比べていくつか独自の特徴があります。
まず、毎ターン手札から1枚を「エナジー」として場に置き、そのエナジーを使ってカードのコストを支払っていくシステムです。手札を戦力としてだけでなく”資源”としても使うところが、悩ましくも面白いポイントです。
さらに大きな特徴が「進化」です。手札のバトルカードを、すでに場に出ている自分のバトルカードに重ねて登場させることで、キャラクターをパワーアップできます。手札のバトルカードを、すでに場に出ている自分のバトルカード2枚に重ねて登場させる「フュージョン進化」もあり、原作の「フュージョン」を再現したフュージョンワールドならではのシステムです。
また、戦闘中に手札やバトルエリアのカードを使う「コンボ」というシステムもあります。単純にパワーの高いカードを並べるだけでなく、戦闘中にパワーを後から上乗せできる駆け引きが、フュージョンワールドの面白さです。
「進化」「フュージョン進化」「コンボ」というキャラクター同士を掛け合わせる仕組みが多いのは、いかにも『ドラゴンボール』らしいポイントですね!
フュージョンワールドで遊ぶために必要なもの

フュージョンワールドで遊ぶためには、いくつかの基本的なアイテムを準備する必要があります。
以下に、ゲームを楽しむために必要なものを詳しく紹介します。
デッキ
フュージョンワールドのデッキは、「リーダーカード」1枚と、「バトルカード」「エクストラカード」を合わせた50〜60枚のカードで構成します。デッキにはリーダーの色を含むカードのみを入れることができ、それ以外の色のカードは入れられません。また、同じカードナンバーのカードは4枚まで(一部例外あり、後述)というルールもあります。
初めての方には、必要なカードが揃った「スタートデッキ」がおすすめです。デッキを自分好みにカスタマイズしたくなったら、「ブースターパック」でカードを集めていきましょう。


引用:ドラゴンボールスーパーカードゲーム フュージョンワールド公式
エナジーマーカー
「エナジーマーカー」は、通常のカードとは別に用意する専用のマーカーです。スタートデッキに付属しており、ゲーム開始の準備として後攻プレイヤーが1枚をエナジーエリアに置いた状態で対戦が始まります。このエナジーマーカーを使えば、リーダーと同じ色のコストを1点分、エナジーをレストにせずに支払うことができます。ただし、一度使うとゲームから取り除かれ、それ以降は使えません。
エナジーマーカーは使うとゲームから取り除かれる「使い切り」のアイテムです。
後攻のスタートダッシュを後押しするための特別な1枚、と考えるとわかりやすいですよ。
プレイシート(任意)
プレイシートは、対戦中にカードを置く場所を整理するために使うアイテムです。必須ではありませんが、エリアの配置に迷いやすい初心者には特におすすめです。公式サイトからPDFをダウンロードできます。
フュージョンワールドの基本ルール

勝利条件
勝利条件は、次の2つのいずれかです。
- 相手のライフを0枚にする
- 相手のデッキを0枚にする
ライフは、ゲーム開始時にデッキの上から8枚を裏向きのまま「ライフエリア」に置いたものです。相手のリーダーへのアタックに勝利すると、相手はライフを1枚失い、そのカードを自分の手札に加えます。これを繰り返し、ライフが0枚になったプレイヤーは敗北です。
また、毎ターンのチャージフェイズでデッキから1枚カードを引きます。デッキがなくなった状態でそのプレイヤーのターンが終了すると、そのプレイヤーは敗北します。つまり、相手のデッキを枯渇させることも、間接的な勝利手段のひとつです。
カードの種類とデッキの構成
フュージョンワールドのカードは、大きく3種類に分かれます。
それぞれのカードがどの様な役割をもつかまずはざっくり見ていきましょう。
- リーダーカード
- バトルカード
- エクストラカード
リーダーカード


このカードは、対戦するあなた自身の分身となる1枚です。表面・裏面の両方にパワーとスキルを持っており、「覚醒」の条件を満たすとカードを裏返し、パワーアップします。
デッキに入れられるカードの色は、このリーダーカードの色によって決まります。まずはどのリーダーを使うか選ぶところから、デッキ作りが始まります。
バトルカード

実際にフィールドで戦うキャラクターそのものを表すカードです。「コスト」を支払って場に登場させ、「パワー」の高さでアタックの勝敗を競います。
中には「進化」「フュージョン進化」というスキルを持つカードもあり、手持ちのバトルカードを場のバトルカードに重ねて登場させることで、キャラクターをパワーアップさせることができます。
エクストラカード

場に出ているカードのスキルを補助する、いわばサポート役のカードです。使用すると多くはそのままドロップエリアに置かれますが、「フィールド」というスキルを持つカードだけは例外で、使用後もバトルエリアに残り続け、効果を発揮し続けます。
引用:ドラゴンボールスーパーカードゲーム フュージョンワールド公式 カードリスト
デッキを作るときは、次のルールを守りましょう。
- リーダーカード1枚+バトル/エクストラカード合計50〜60枚
- デッキにはリーダーの色を含むカードのみ入れられる
- 同じカードナンバーのカードは4枚まで
ただし、一部のカードには例外があります。【スーパーコンボ】を持つカードは、カードの名前が違っても合計4枚までしかデッキに入れられません。【ドラゴンボール】を持つカードは、同じカードナンバーでも7枚まで、かつ合計7枚まで入れることができます。
7つのエリアについて
対戦中は、以下の7つのエリアにカードを配置します。

① リーダーエリア:リーダーカード1枚を置く場所です。リーダーカードはゲーム終了時まで置き続けます。
② デッキエリア:デッキを置く場所です。
③ バトルエリア:バトルカードを置く場所です。
④ コンボエリア:コンボで使用するバトルカードを置く場所です。手札もしくはバトルエリアにアクティブに置かれているバトルカードをこのエリアに置くことで、戦闘中のカードにコンボパワーを加算することができます。
⑤ エナジーエリア:エナジーとして扱うカードとエナジーマーカーを置く場所です。
⑥ ドロップエリア:戦闘でKOされたバトルカードや使用したエクストラカードを置く場所です。
⑦ ライフエリア:ライフとして扱うカードを置く場所です。ゲーム開始時にデッキの上から8枚裏向きで置きます。
「エリア」とは別に、自分だけが内容を見られる「手札」もあります。
対戦の流れ

対戦の準備
リーダーカードを所定の場所に置き、じゃんけんなどで先攻・後攻を決めます。
シャッフルしたデッキを所定の場所に置きます。
デッキの上から、カード6枚を手札にします。1回だけ、6枚すべてをデッキに戻してシャッフルし、再びデッキの上から6枚を引き直すことができます。
デッキの上からカードを1枚ずつ計8枚、内容を見ずに伏せたままライフエリアに置きます(デッキの一番上にあったカードが、ライフエリアの一番下になるように置きます)。
後攻のプレイヤーは、エナジーエリアに「エナジーマーカー」を1つ置きます。
これで準備完了です!先攻のプレイヤーからゲームを開始します。
ターンの流れ
チャージフェイズ
ターン開始時の準備を行うフェイズです。
自分の場のレスト(横向き)のカードを、すべてアクティブ(縦向き)に戻します。
デッキの上からカードを1枚引きます。
手札から1枚を選び、表向きのまま上下を逆にして、アクティブでエナジーエリアに置きます(カードを置かずに終えることもできます)。
1ターン目は、まだ場にレストのカードが1枚もないので、STEP1の手順では実質何も起こりません。2ターン目以降、アタックやコストの支払いでレストにしたカードを、ここで一斉にアクティブへ戻すことになります。
メインフェイズ
以下を好きな順番で、何度でも行うことができます。
- 手札からバトルカードを使用して登場させる
- 手札からエクストラカードを使用する
- カードのスキルを発動する
- 相手のリーダーか、レストの相手バトルカードへアタックする
バトルカードは、場に出したそのターンからすぐアタックできます。ただし、ゲーム最初のターン(先攻1ターン目)だけはアタックできません。
4つ目の「アタックする」を選ぶと、実際には次の手順で戦闘が進みます。
アクティブな自分のリーダーかバトルカードをレストにして宣言。対象は「相手のリーダー」か「レスト状態の相手バトルカード」のどちらか(アクティブ状態のバトルカードは対象にできません)。
アタックを受けた側は、【ブロッカー】を持つカードがあれば発動し、身代わりにできる。
攻撃側がスキルの使用やコンボを行う。
防御側がスキルの使用やコンボを行う。
お互いのパワーを比較。アタック側のパワーが相手と同じか上回れば勝利。
アタック側がリーダーへの攻撃に勝つと、相手はライフを1枚失います。バトルカードへの攻撃に勝つと、そのバトルカードはKOされ、ドロップエリアに置かれます。アタック側が負けた場合は、そのままバトルが終了します。
オフェンス/ディフェンスステップでは「コンボ」も使えます。手札や、バトルエリアにアクティブで置かれているバトルカードを「コンボエリア」に置くことを「コンボ」と呼び、ダメージステップでは、コンボエリアに置いたカードすべての「コンボパワー」の合計が、アタックまたはガードしているカードのパワーに加算されます。複数枚を重ねて上乗せすることもでき、戦闘の直前まで駆け引きを楽しめるのがフュージョンワールドならではの魅力です。戦闘終了後、コンボエリアのカードはドロップエリアに置かれます。
コンボに使えるのは「コンボパワー」を持つカードだけです。
コンボパワーを持たないカードは、コンボエリアに置くことができません。
エンドフェイズ
ターンを締めくくるフェイズです。自分の処理を先に行い、そのあと相手の処理を行います。
自分のターン終了時に発動するスキルがあれば、発動し解決します。
相手のターン終了時に発動するスキルがあれば、発動し解決します。
「このターン中」など、自分の期限付き効果をキャンセルします。
「このターン中」など、相手の期限付き効果をキャンセルします。
ターンを交代します。
エンドフェイズが終わると、先攻・後攻が交代し、次のプレイヤーのチャージフェイズから同じ流れを繰り返します。これを交互に繰り返しながらバトルカードを展開し、相手のリーダーへの攻撃を重ねていき、相手のライフを0にするか、相手のデッキを0枚にすれば勝利です。
公式のルール解説とリンク

ここでは、フュージョンワールドのルールをより深く知りたいときに役立つ、公式のおすすめリンクを紹介します。
オフィシャルルールマニュアル
まずはこちらから。図解付きで基本ルールがまとまっています。
総合ルール
すべてのルールが記載された、上級者・裁定確認向けの正式文書。本記事もこの文書をもとに執筆しています。
フロアルール(PDF)
公認大会に参加する際のマナー・ルールです。
プレイシート(PDF)
印刷して使えば、初めての対戦でもエリアの配置に迷いません。
遊び方動画
公式動画で遊び方を確認しましょう!
引用:ドラゴンボールスーパーカードゲーム フュージョンワールド公式
【まとめ】フュージョンワールドのルール・遊び方

この記事では、フュージョンワールドの基本ルールを解説してきました。
- 『ドラゴンボール』のキャラクターを操り、エナジーを支払ってバトルさせるカードゲーム
- カードは、リーダー・バトル・エクストラの3種類
- デッキはリーダー1枚+50〜60枚、同じカードナンバーは4枚まで(一部例外あり)
- 相手のライフを0にするか、相手のデッキを0枚にすれば勝利
- 「進化」「フュージョン進化」「コンボ」という独自システムが戦略のカギを握る
独自の用語やシステムは多いものの、基本的な流れ自体はシンプルです。まずはスタートデッキで一度遊んでみると、ルールが自然と体に馴染んでいくはずです。
ぜひ、この記事を参考に、ドラゴンボールフュージョンワールドの世界に飛び込んでみてください!
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